隣の部屋にいる絶対王子様 part４

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始まった。



みんなご飯を食べるのをやめ、ラジオを聞く。




ちなみに、家にあったCDプレーヤーで聞いている。




伊野尾『いや〜ね、さっきまでメンバーとマネージャーの家で食べてたんですよね』



マネージャーと言ってくれた。



一応伊野尾くんにLINE送ったからね。



八乙女『今頃ごはん食べながら、らじらー聞いてるだろーな』




なんて笑う八乙女くん。



あってるよ。うん。



山田「最初に話すのかな？」




「それはそれで面白くないでしょ。」



なんて聞いていると、コーナーに入った。



八乙女『今夜は特別企画！
あなたのお家に突撃電話！』


伊野尾『今夜はリスナーさんから届いた相談に僕達、伊野尾と八乙女が電話で回答したいと思います！』





へぇ〜。



そんなことするんだ。




伊野尾『では最初の方....。』



そこで声が止まる。




何かあったのかな？




伊野尾『待って！これ、絶対知念じゃん！』


八乙女『どれどれ？

ははっ！ほんとだ！

送ってくんなって言ったのに....。』




なんて言いながら続ける２人。




知念くんを見てみるとガッツポーズ。



有岡「最初は知念か〜！
まさかコーナーにメールするとは！」



なんて話いてると、電話が。



もちろんそれは知念くんの携帯で。



知念くんはスピーカーにして出る。



伊野尾『東京都、涼介の財布を空っぽにする さんから。

最近、メンバーの山田涼介と言う人が遊んでくれません。
どうしたらいいですか。


お電話が繋がってるそうなので、


涼介の財布を空っぽにする さん！』




山田「知念！この名前はねぇーだろ！」



知念「いいじゃんか。

なに？文句でもあるの？」



山田「ないけどさ....。」

もちろんその声はらじらーにも流れている。



伊野尾くんと八乙女くんは大爆笑。



薮「ちょ、知念！電話！」


知念「あ。

やっほー、二人とも！」


薮くんがいて良かったと心底思う。

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