隣の部屋にいる絶対王子様 part３

９１ 最初に作者から ページ21

まだ少し理解をしていない方がいますので、書きます。

私は前の作品、昔の作品を書き直し中です。
パスワードを掛けているものは書き直しています。
なので、『パスワードを教えてください』や『パスワードを、外してください』と言うコメントは全て返していません。
少し前にご連絡をしているので、よろしくお願いします。



✄--------------- ｷ ﾘ ﾄ ﾘ ---------------✄




お風呂に入り、涼介と話す。




「あ、これ。」



まだ完成していないアルバムを渡す。




表には涼介とローマ字で書いてある。




山田「作ってくれたんだ。」




「さっきだけどね。」




一応可愛くしている。




涼介は１ページづつ見ていて。




一つのページで手が止まる。





涼介の寝顔。






山田「いつ撮ったの？」




少し声が低くて。





「.....ちょっと前？」




まじか....。と頭を抱えている。





「まぁ、寝てるのが悪かったね。うん。」




なんて少し笑う。




山田「じゃあ、Aが寝て時にまた俺も撮る。」




「え。やめてよ？」




私の寝顔なんて可愛くないし。






でも、涼介は笑ってるからいいかな。




山田「あ、そうだ。お土産あるんだ。」



涼介はキャリーバックを開けて袋を出す。




山田「はい！」



渡されたのは小さな箱で。





「なにかな〜？」



開けてみると、可愛らしい小さなオルゴール。




ピンク色を始め、水色や、赤。





とても可愛い。




「可愛い....。ありがとう！」




確か、北海道に１日目行って、２日目から東京だったんだよね。





山田「見た瞬間、あ、Aだなぁって思ってさ。」




少し回し、音楽を聴くと、嵐のloveonlyで。




「嵐さんじゃん」



なんて笑う。




山田「いいじゃん。俺らの曲なかったんだもん。」

９２→←９０

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す