JUMPのマネージャーは戻ってきた！知念くんのお姉ちゃんでいのちゃんの.....なに？Part３！

３−１２ ページ12

遅刻して、みんなが集まった。





最初に来たのは大ちゃんで、みんな大ちゃんに負けたことをショック。



私は手をパンパンッと叩く。


「はい！切り替える！
今日は雑誌の撮影。

その後メイキング......って、私、マネージャーじゃなかった。」






癖で予定を言ってしまう。





知念「いつも通りにやってよ。
お姉ちゃんがやりやすいように」




「んー。
でも、やっぱり、今の仕事に集中したいから、辞めとく。
私、着替えてくるね」




かかっていた服を取り、楽屋の洗面所に。





いくらメンバーって言っても一緒に着替えれないでしょ。




今日の撮影の服はドレス。



みんなは、タキシードだった。



パーティーがメインらしい。



私は慧と二人で撮る。



服装は


白のドレス。




肩から透明なストールを巻き、ピンヒールを履く。




ドレスは床に付くかつかないかの長いドレスで、お腹に赤色のベルト。




私は髪を少し内巻きにして、メイクをする。




ほんのりピンクの頬に、真っ赤な唇。




アイラインをくっきりとした。





私はその姿で、洗面所から出ると、みんな着替えて、メイクをしていた。





コツ、コツっとピンヒールが鳴る。




知念「あ、着替えたの？

......え？」




有岡「どうしたのー？ってはぁ？」






「へ、変かなぁ.....？」




みんなに見られるうち、自信がなくなってきた。




中島「これはいのちゃん、ずるいよ....」




山田「そういうほんとにそうだね。」




伊野尾「ほぇ〜？どうしたのー？」





慧が振り向く。





そうすると、カチンッと音が鳴るぐらいに固まった。





八乙女「あ、固まった。」





薮「真顔だ、真顔。」





「慧？」




伊野尾「.....反則でしょ.....。」




顔を覗き込む私。





慧の顔は真っ赤。



伊野尾「み、見なくていいから」




慧が顔を逸らす。




「へ？」

３−１３→←３−１１

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す