ろく。 ページ7
貴方side
次の日、チャイムが鳴り響き昼休みになった。
すると廊下からキャーｯと甲高い声が沢山聞えてくる。
そのまま無視してイヤホンをつけようとした瞬間
さ「A〜！！」
さかたん登場
なるほどこの、キャー！はさかたんだったのか
じゃなくて、なんでここまで来たの？！
「は、誰？」
「彼女？」
ほらヤバいって、周りの視線が痛いよ！！
さ「もぉー、何しとるん？！早くお昼食べに行くで！」
そんなことお構いなく私の手を握って歩き出した。
貴「あのね、さかたんは慣れてるかもしれないけど、私はかなりしんどi さ「嫌やった？」ううん、嬉しいよ！」
いやそんなわかりやすく(´._.`)ｼｭﾝってされたらさ、ね！
さ「よかった。Aには絶対に嫌われたくないからな！(*´˘`*)」
貴「///」
ずるいよ…そんな笑顔反則だって！///
う「お、来た」
し「おそーい」
セ「ラブラブやねー」
さ「へへっ、ごめんごめん！」
う「て言うかさ、俺らLINE交換してなくね」
さ「そうやった！！」
貴「あ、うんいいよーはい！」
さ「ありがとう！！」
犬か！！
可愛すぎるよー！
し「おぉー」
セ「なんかあったら言ってくださいねー」
貴「センラさんありがとう！頼りになります」
さ「( ≖_≖)センラ！俺のA口説かんといて！」
セ「別に口説いてるわけやないんやけど…」
さ「むぅ…」
いや、可愛すぎか！
う「もう2人とも同居しちまえよ」
し「えー！そしたら俺がAちゃん奪えないやん？！そんなー！！」
セ「志麻くん、やめときー！」
さ「同居…したい」
え？！
マジで言ってます？！
さ「なぁ、俺ん家に一緒に住まへん？
1人やと色々大変やし、それに2人でいる時間も増えるし！お願い…」
そ、そんな上目遣いで言われたら…
しかも私の好きな人と一緒に住める…
貴「……住む。さかたんと一緒に住む！！」
するとさかたんはぱぁぁあと顔を明るくした。
さ「やったぁぁあ！」
貴「ふふっ」
さ「じゃあ土曜日に引越しするから準備しといてな！」
貴「うん！」
さ「あ、うらさんたちも手伝いよろ！」
う「あいよー」
し「うーっす」
セ「はいはいー」
こうして私とさかたんの同居が決まった。
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遙(プロフ) - 初めまして、小説の｢さんじゅうはち｡｣の夢主のセリフで｢あくまで私はリスナーなの！｣のあくまでが悪魔になっています。 (2020年4月1日 5時) (
レス) id: e707910636 (このIDを非表示/違反報告)
七海@坂田家 - 初めまして、この小説めっちゃ好きです!! さかたんがとても可愛い＆かっこよすぎて身がもてませんでした！ これからも頑張って下さい!! 応援してます!! (2020年3月28日 2時) (レス) id: 0b18c23c56 (このIDを非表示/違反報告)
凛音@坂田家(プロフ) - れもねぇど。さん» いえいえ、こちらも楽しく書かせてもらってます！ (2018年9月7日 22時) (レス) id: 2ab49b5f4d (このIDを非表示/違反報告)
れもねぇど。(プロフ) - このお話だいすき……書いてくれてありがとうございます…… (2018年9月7日 22時) (レス) id: 10f5dc34bc (このIDを非表示/違反報告)
凛音@坂田家(プロフ) - ゆんさん» ありがとうございます！！ (2018年8月26日 21時) (レス) id: 2ab49b5f4d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：凛音。 | 作成日時：2018年8月3日 20時
