挨拶みたいなもの ページ40
A「え・・・」
CM「良かった。重くとられてたらどうしようかと思ってて。
自分でもあの後 どうしてあんなことしちゃったのかなぁっても考えてて。
挨拶みたいなものって思ってくれたら」
A「チャンミンにとっては挨拶だったの？」
真剣な顔をして聞いている
CM「・・まぁ、そうなのかな」
A「そうなんだ・・・やっぱり」
一気に落ち込むA
CM「A あの、そこまで軽い気持ちじゃ」
A「いいの 気にしないで。分かってるから
チャンミンにとったら私はその程度の存在だってこと」
言いながら涙が出てくる
自分の中では大切な大切なチャンミンとのキスだったのに
A「私にすれば凄く大切な存在でさ、大好きで。
あんなことされて、高校生みたいに嬉しくて 何度も思いだしてて」
流れる涙
A「チャンミンにすれば私はファンの一人でしかなくて・・・
そんなこと分かってる。こうして一緒に歩いたりお弁当食べたりするのもちょっと知り合いになっただけだからだよね」
CM「A」
A「でもね、言ってほしくなかった。そんなこと。
言わなくても分かってたけど、チャンミンの口からは言ってほしくなかったかな」
CM「ごめん そんなつもりじゃなくて」
A「ううん いいの、逆にありがとう(笑)
小説の最後ってね、別れちゃうの２人が。
本当はハッピーエンドにしたかったんだけど、そのほうがいいって言われて。
でも、これでいい最後が書けそうだよ、うん ほんとありがとう」
CM「ほんとにごめん 僕は」
A「あ、お弁当とお味噌汁 ご馳走様。じゃ帰るね」
泣き顔のまま早口で一気にそう言うと
ベンチを立って走って家まで帰っていった
涙を何度も拭きながら、キスをしたことを消してしまうように
唇をずっと手で拭きながら
家に着いて部屋に帰って
ずっと鳴り続けているチャンミンからの電話にも出ないで
布団にくるまって泣いていた
ラッキーアイテム
革ベルト
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みな(プロフ) - みるくさん» みるくさん コメントありがとうございます。なりきって涙してくれたりして・・・みなは本当に嬉しいです。これからも更新頑張りますね！ (2012年11月12日 13時) (
レス) id: a23023dffe (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - God_xia.U-Knowさん» God_xia.U-knowさん コメントありがとうございます。第４章も読んでくださぁい。またコメント何でも言いのでお待ちしております。 (2012年10月6日 14時) (レス) id: a23023dffe (このIDを非表示/違反報告)
Juno(プロフ) - 風邪で弱ってるﾁｬﾝﾐﾝを見たら強気には出られないしただただ心配になってしまい普通のﾌｧﾝとして接することが出来たはずなのに。ﾁｬﾝﾐﾝから謝られて訂正されたら[私]の気持ちも揺れますね。ﾕﾁｮﾝは何でもお見通し。 (2012年10月6日 5時) (携帯から) (レス) id: d5b91689d4 (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - Junoさん» Junoさん いつもいつも本当にありがとうございます。読んでもらって感想まで書いてもらって感謝です。２転３転としてますが、どうかおつき合いくださいね。 (2012年10月3日 11時) (レス) id: eeaa20e54c (このIDを非表示/違反報告)
みな(プロフ) - ぢょんこさん» ぢょんさん コメントありがとうございます。そうですよね、彼らにとって一番の味方で支えでありたいと思いますよね。これからもよろしくです(^^) (2012年10月3日 11時) (レス) id: eeaa20e54c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みな
| 作成日時：2012年10月1日 13時
