化け物屋

Blood 玖 ページ11

ちょっと、ここでアンケートをとります。


次の話を一つ選んでコメント欄で教えてください!!

1.依頼の話

2.化け物達の休日の話

3.Aさん、忍、水蓮の話

4.新入り化け物の話


＿＿＿

アンケートご協力ありがとうございましたm(__)m

結果は、一番になりました!!

次に多かった二番の化け物達の休日は、番外編を作りますので、少々お待ちください

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ｷﾞｨｨｨ

食堂に着くと既に皆、揃っていた

「リーダーと忍が遅れてくるなんて、珍しいな」

つり目の男が口を開いた


貴「すまない……

琥珀」

琥珀と呼ばれた男は尻尾と耳を消した。

琥珀「謝るんだったら、この依頼……

俺様に任せろよ」

上からの物言いをする彼は言いはなった

流石の忍は、苛立ちを隠すことが出来ない

忍「おい……狐野郎…

あまり、勝手なことは…」

その時、彼を止めたのは＿＿

貴「いいよ……

その代わり…」

真っ黒な笑みをこぼしている彼女は、ﾁﾗﾘとある人物をみた

貴「猫ちゃんも一緒にね……？」

いきなり、名前を呼ばれた化け猫の美魅(みみ)は、驚いた

美魅「わ、私も!?」

反抗しようとしたが、あまりの圧力に渋々了承した。


忍「んで？

琥珀が自らやりたい依頼って何だよ……？」


あまり、依頼には参加しない琥珀がこれほどまで参加する依頼に興味が湧いたのか、欠伸を我慢しながら聞いた


琥珀「それはな……



＿＿＿＿＿」

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