また守れない ページ7
『コールソンが、死んだ、?』
私が眠ったあとロキが脱走し
それを止めようとしたコールソンが刺されたらしい
私は走った
鉛のようになった手足を使い
"常人"よりも遥かに速く
着いた先には救護班によって
死亡とされるコールソンがいた
さっきまで笑っていたのに
また、守れなかった
するとポン、と頭に手を置かれる
二「自分を責めるな」
『これが責めずにいられるか、
コールソンが戦ってる時に寝てたんだぞ』
二「それでもだ、どんなに悔いても彼はいない」
すまない、と呟き部屋に籠る
あぁ、私は何度同じことを繰り返せば気が済むんだ
コールソンのことも
誰よりも愛した彼のことも
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ばくだん(プロフ) - やのと。さん» 嬉しいです!ありがとうございます! (2019年5月27日 7時) (レス) id: 814e02a417 (このIDを非表示/違反報告)
やのと。(プロフ) - ばくだんさん» もうほんとせびお願いします() ばくだんさんの小説大好きなんです、 (2019年5月26日 22時) (レス) id: 32a943ab58 (このIDを非表示/違反報告)
ばくだん(プロフ) - やのと。さん» 本当に公開しようかな....(((ありがとうございます!! (2019年5月26日 19時) (レス) id: 814e02a417 (このIDを非表示/違反報告)
やのと。(プロフ) - 2つの小説めちゃくちゃ見たいのでぜひ公開を...!!! (2019年5月26日 19時) (レス) id: 32a943ab58 (このIDを非表示/違反報告)
ばくだん(プロフ) - アダ子さん» ( 'ω')クッ!お優しい方だ!!!ありがとうございます! (2019年5月26日 15時) (レス) id: 814e02a417 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ばくだん | 作成日時:2019年5月22日 18時