前を向いて【キャプテンアメリカ】

その後の話・男性side1 ページ29

その頃、男たちはまさに

その話題で盛り上がっていた




スティーブside





ト「それで、キャプテンは彼女が好きなのか？」





その言葉に飲んでたお酒を吹き出す





ス「な、何を言ってるんだ。
僕は別にミナのことは」

ト「おや、おかしいな。
僕は一言もミナなんて言っていないが？」





はめられた





ク「やられたな、キャップ」





この際だから吐いちまえ、と言うバートン

ソーはドーナツを食べていて

バナー博士は酒で潰れている


僕を助けてくれる奴はいない





ス「吐くも何もないだろう」

ト「しらばっくれても無駄だぞキャップ
彼女を心配して叫んでいたのが
しっかり録音済みだ」





なんならここで披露しようとしてる

スタークを必死に止める





ス「わかった観念するよ」

ク「やっとか」





はぁ、と少しため息をつく






ス「好きかはわからないが、


守りたいとは思ってる」






これでいいか、と2人の方を向くと


ため息をついていた

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