第3話 ページ5
ナミ「ねぇゾロ。他には何か見えない？ほら、家とか人とか。」
着実に島に近付いていくゴーイングメリー号。ナミは太陽の眩しさに目を細めながら、引き続き望遠鏡を覗くゾロを見上げて問う。
ゾロ「……お。小屋があるぞ。」
サンジ「無人島って事はなさそうだな。」
望遠鏡を覗き込んで「うーん…」と目を凝らしていたゾロだが、なんとか小屋を一軒見つけた。それを報告すれば安堵の息を漏らすサンジ。
ルフィ「メーシ！メーシ！」
ルフィは無人島の可能性など頭に無い様で、先程からこの様子だ。
ウソップ「おいゾロ。望遠鏡貸してくれよ。」
自身でも島を確認したいウソップは、ゾロが投げてくれた望遠鏡で島を見る。
ウソップ「あっ！人が出てきたぞ！」
ナミ「本当？良かった。」
ルフィ「よし！仲間にしよう！」
サンジ「気が早えっつうの。ウソップ。俺にも寄越せ。」
ウソップからパスされた望遠鏡を覗けば目をハートにする。
サンジ「綺麗なお姉すゎん！よし！仲間にしよう！」
ウソップ「いや、おい。」
やんややんやと言っている間に島へはあと少し。そこでルフィが動く。
ルフィ「ゴムゴムのぉ…」
ナミ「えっ！？ちょっとルフィ！？」
ルフィ「ロケットぉ！」
なんと腕を伸ばし小屋に突っ込んだのだ。何事かと慌てるクルー達だったが、ゾロなんかは「またか」と呆れ顔。「レディーに怪我させたらどうすんだ！」と怒るサンジ。
やっと島に着き上陸する事ができたクルーは、ルフィの突っ込んだ小屋へ急ぐ。
サンジ「お姉すゎ〜ん！貴女のナイトが来ましたよ〜！」
ウソップ「おいルフィ！勝手に先行くなよ！…ってお前！」
ナミ「ちょ、ちょっと！」
ゾロ「…アホが。」
果たして麦わらの一味が見たものとは。
〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜
どうやら他の作者さんと名前が被っていた様なので変更しました。
意図的ではないにしろ、反省しております。
検索の際はお気をつけください。
名前を変更しただけですので、引き続き作品をお楽しみください。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 172人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「ONEPIECE」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
カルラ(プロフ) - あったらイラストほしいですね。これからも更新頑張ってください (2022年8月23日 22時) (
レス) @page17 id: 0c4c2f8b55 (このIDを非表示/違反報告)
ミチルンルン(プロフ) - 更新楽しみにしてます！頑張ってください💪 (2022年8月22日 23時) (レス) @page15 id: 107ef6d634 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：ダフニー | 作成日時：2022年3月9日 16時
