東海の紅一点 2

お料理日記 ページ7

り｢てつやが飯を食わなすぎる！｣

あ｢ほんとにそうなんだよー｣

て｢いいやん！カントリーマアム美味いやん！｣

虫｢そういう問題じゃなくてちゃんとしたご飯食べんと体に悪いってこと！｣

て｢なんだよ…みんなして責めてきて｣

あ｢てっちゃんが自炊したらデートしてあげるかもしれないなー｣

て｢自炊します！｣

と｢ふっ、単純すぎでしょ笑｣

り｢メニューは？｣

て｢A何がいい？｣

あ｢唐揚げ〜｣

て｢よし､虫眼鏡買ってこい｣

虫｢なんで僕！？てつやが行ってこい｣

て｢A行くぞ！｣

あ｢やーだねっ！｣

て｢ったくどいつもこいつも！｣

ﾊﾞﾀﾝｯ

り｢結局1人笑｣

と｢あいつ材料わかんの？｣

虫｢一応送っとこうか｣

虫眼鏡唐揚げの材料わかる?

てつや小麦粉と唐揚げのもと

虫｢やばい､こいつ唐揚げ作る気ねぇ｡鶏肉の事を忘れてやがる｣

あ｢嘘でしょ笑｣

り｢聞いといてよかったー笑｣

虫眼鏡鶏肉､片栗粉､唐揚げのもと

てつやまじ?サンキュー

あ｢てっちゃん帰ってくるまで寝てよ｣


ｶﾞﾁｬｯ

て｢ただいまー｣

｢｢｢｢おかえり〜｣｣｣｣

虫｢カメラカメラ｣

て｢てつやのお料理日記！16日目〜｣

虫｢はい｡今日は何を作るんですか｣

て｢Aが唐揚げ食べたいと言ったので唐揚げです｣

あ｢やったー！｣

て｢ではさっそく材料の紹介｡こちら唐揚げのもと､肉､片栗粉でございます｣

虫｢普通ですね｣

て｢まず､肉を切る｡一口大ぐらい｣

て｢次にビニール袋に肉と唐揚げのもとを入れる｡揉む｡おく｣

て｢漬けた肉に片栗粉をつける｣

て｢揚げる｣

あ｢てっちゃんにしては手際いいんだね｣

て｢え？え？褒められた！？｣

虫｢いいから早く揚げて笑｣

て｢いきまーす｣

ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ

て｢うわぁ､危ない！！蓋！｣

虫｢蓋したらダメ笑｣

て｢Aー！助けてー！｣

あ｢しょーがねーなー｣

て｢油怖くないん？｣

あ｢ぜーんぜん｣

虫｢そうこうしているうちに出来たんじゃないですか？｣

あ｢はーい､あとは盛り付けるだけでーす｣

虫｢盛り付けはてつやがしんとAのお料理日記になるから笑｣

て｢お皿お皿♪｣

あ｢ねぇなんでそこにお皿あるん！？｣

て｢出来たー！｣

て｢てつや特製鳥の唐揚げ〜｣

虫｢お料理日記は毎回の如く食べるところは映しません｡｣

て､あ｢ばいばーい｣





作り方知らん｡合っとるかな？

ギプス→←Sが過ぎる

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りょう

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