告白 ページ43
貴女「へ………？な、な…………」
なんで？そう言いたいんだけど、
びっくりしすぎてうまく言葉にできない。
そんな私をよそに、少し体を離して彼は話し出す
隆「覚えてる？？俺と真司郎で、初めてAちゃんのバイト先のカフェに行った時。
あん時に、一目惚れだったのかなー
噛んで、恥ずかしそうにしているAちゃんが可愛くてさ。笑
それで、もう一回会ってみたいって思ううちに自分の気持ちに気づいて
打ち上げの時に、俺よりもAちゃんと仲良くなってるメンバーを見て、正直ヤキモチ？焼いた
だから、距離をもっと縮めたくて、キスした…
そうすれば、俺のこと意識してくれるかなって思って…………
最近、忙しい時でも、ふとした瞬間に、Aちゃんの笑顔とか、泣き顔思い出して
あー、会いたいなぁって思ってたりしてた」
にっしー……………
私の心にあったモヤモヤを、にっしーの言葉が晴らしてくれる。
素直になっていいんだって
芸能人とか、居場所の違いとか、関係ないんだって訴えてくるような
そんなにっしーの目を体をを離して、再び見つめる。
隆「俺、初めは、ファンの子を好きになるとか、絶対ダメだって思ってた。
だって、その子1人を好きになったら他の子たちがかわいそうだもん。
けど、直也くんに『素直になれ』って言われて
そんなの関係なしに、ただ1人の人間として
Aちゃんが好き。
そう思えたんだ。」
直也くん、さきと言うことにてるんだな…笑
そして、にっしーも、私と似たようなことで悩んでたんだね
私だけじゃなかったんだ
自然と頬を伝う涙をあの時のように、そっと拭ってくれる綺麗な指
やっぱり、好きだなこの手
そんなことを思いながら、彼の声に再び耳を傾ける
隆「俺、Aちゃんには、芸能人の俺、AAAの西島隆弘じゃなくて、1人の男として見て欲しんだ…
だから、
俺と付き合ってほしい。」
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くま - めっちゃカッコいい！面白かったです!早く続きが読みたい (2017年2月21日 23時) (
レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
noa - 続きが気になる！楽しみにしてます(^o^) (2017年2月21日 20時) (レス) id: 0105f30872 (このIDを非表示/違反報告)
noa - 続きが気になる！楽しみにしてます(^o^) (2017年2月21日 20時) (レス) id: 0105f30872 (このIDを非表示/違反報告)
くま - おもしろかったです。にっしーがめっちゃかっこいい (2017年2月21日 18時) (レス) id: c61828bb17 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 続きがよみたい (2017年2月21日 18時) (レス) id: c61828bb17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M_C | 作成日時：2017年2月20日 21時
