相談 ページ37
貴女「………ってことがあって……
なんか、よくわかんなくてさ泣 ど、どーすればいいんだろ」
この間あったことをすべて話した。
そして、この3日間悩み続けていたことも
2人は、初めはびっくりしてたけど
最後の方では、背中をさすりながら
私をなだめてくれた。
さき「そんなことがあったんだね………
んー。なんなんだろうね、にっしーはどうしたいんだろ。
Aが悩むことでもないと思うよ！だって、ことを起こしたのは紛れも無い、にっしーなんだし…」
竜哉「俺もさきと一緒。別にAがそこまで悩まなくてもいいんじゃねーか？」
私が悩まなくてもいいってことぐらいわかってるんだけど………あの悲しそうな顔を思い出すたびに、まるで自分のことみたいに辛くなる。
貴女「そ、そうなんだけど………」
すると、私の思いを悟ったかのようにさきは笑った
さき「あんたが、悩むなって言っても無理な性格だってことは知ってるから、強要はしない。
自分に素直になって、答え出したらいいと思うよ」
さきのその言葉に救われたような気がした
『素直になれ』
芸能人とか、ファンとかっていう関係じゃなくて
自分に素直に………….
貴女「なってもいいのかな………」
さき&竜哉「「ん？？」」
貴女「にっしーのこと、本気で好きになってもいいのかな？？ファンとしてじゃなくて、女の子として…」
竜哉「お、お前、それは無理じゃね？いくらなんでも現実逃避しす さき「いいんじゃない？」はぁ？？？」
さきの言葉に目見開く竜哉
私も少し驚いたけど、さきの真剣な目に
これはいつもの冗談とかじゃなくて
覚悟をしろってことなんだと察する。
さき「最後はAが決めることでしょ？Aがそう決めたなら、私はそれを応援する。
けど、婚期とか逃しても、知らないけどねー笑」
そういうさきは、またいつものふざけ合っているさきの笑顔に戻っていた
貴女「うん泣 ありがと、さき…泣」
竜哉「はぁーったくしょうがねーなー笑
お前、真司郎推しじゃなかったのかよ！
にっしー推しの俺の立場どーなんだよ…」
そう言いつつも、泣いている私の背中をさすってくれる竜哉
2人とも本当にありがと
私、素直になるね
いつか、この気持ち伝えられる日がくるといいけど…
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くま - めっちゃカッコいい！面白かったです!早く続きが読みたい (2017年2月21日 23時) (
レス) id: 6dbd28e3f1 (このIDを非表示/違反報告)
noa - 続きが気になる！楽しみにしてます(^o^) (2017年2月21日 20時) (レス) id: 0105f30872 (このIDを非表示/違反報告)
noa - 続きが気になる！楽しみにしてます(^o^) (2017年2月21日 20時) (レス) id: 0105f30872 (このIDを非表示/違反報告)
くま - おもしろかったです。にっしーがめっちゃかっこいい (2017年2月21日 18時) (レス) id: c61828bb17 (このIDを非表示/違反報告)
くま - 続きがよみたい (2017年2月21日 18時) (レス) id: c61828bb17 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M_C | 作成日時：2017年2月20日 21時
