【BTS】私は2番目【JK】

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__コンコン





JM「待ってたよ」




貴『うん、急にごめんね』




JM「俺に会いたくなった？」





貴『……』






おっぱの顔が曇る






JM「何か話すことがあるんでしょ？どうしたの？」





貴『あのね…謝らなきゃいけないの。』




泣いてオッパを困らせたくないのに
自然と顔が濡れてしまう





JM「っ？！どしたの？大丈夫？！」





貴『大丈夫。話、聞いて欲しいの


あのね、私、オッパに告白されて本当に嬉しかったの。でもね、




やっぱりグクが好きなの』






オッパがピタリと固まる




貴『オッパの気持ちを踏みにじるつもりはなかった。

けど、この前シュガさんと話をして気付かされたの



自分の気持ちに嘘をついてオッパと付き合ってる私はオッパを弄んでるって。


オッパは私にとってとても大切な人だからこれ以上傷つけたくないから、だから…』









JM「知ってたよ。Aがグクのことが好きなこと。」




貴『え？』




JM「俺はそれでもいいって思った。だってAのことがとーーっても大好きだもん。

ちっさい時から。ずっと。」




目を細くしてオッパは笑う


と同時に目からキラリと雫をこぼす





貴『オッパ……』




JM「俺たちが付き合って、Aが俺のことをやっと見てくれたって思ってたけど、

やっぱりグクのことが好きだって事が改めて分かったよ。


俺、Aのことが好きだからAのことなんでも知ってるんだからね？ㅋㅋ」





貴『ごめんなさい。』





JM「謝らないで！よし！決めた、


俺、開き直ってグクとAを全力で応援する！」




貴『オッパァ……ㅠㅠㅠㅠ』




どこまでもオッパが優しい

自分がオッパを振り回してしまったことを感じ、
改めて罪悪感を抱かせる







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JM「俺に申し訳ないって思ってんなら約束して。







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“絶対にグクと幸せになる”

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って。」









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