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JK「……」
JM「見た?さっきのかわいいA。
グクにあんなかわいい表情見せた事ないでしょ」
何も言えない
俺が今までAを悲しませてきたんだから
でも悔しい
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貴『どうしたんですか?』
メイクさんのところへ行くと、編集長とマネージャーもいた
「Aさん、さっき撮影終わったのにごめんね。
急遽ソヨンさんからAさんに変更して防弾少年団さんとの撮影ってなったんだけど大丈夫かな?」
貴『えっ?!』
編集長の後ろのマネージャーが私に頷いてみせる
……もう承諾済みってことかㅋㅋ
貴『わかりました!よろしくお願いします。』
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「防弾少年団さん入られまーす!」
スタジオに7人が入るだけで一気に空間がガラッと変わる
前に撮影した時と比べて更に圧倒されるような迫力だ
宿舎に遊びに行く時の彼らとは全く違う
JM「Aっ!」
貴『!』
オッパが周りを気にせずに手を振る
スタッフがたくさんいるのにㅠㅠ
「おお〜!シュガさんの言う通り、仲いいんだね!」
編集長がにこやかにオッパの方を見る
…シュガさんの言う通り??
「撮影終わったら、防弾少年団の皆さんと一緒にインタビュー受けてもらう予定だから。」
貴『え?!』
いきなりのマネージャーの言葉に驚く
インタビュー?!
そんなの聞いてないよ??
反論する暇もなく、早速撮影が始まってしまった
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「いいねぇ!もっと、Aさんに近づこうか!」
心臓がうるさい…
頑張って表情をつくるけど、顔じゅうの筋肉がピクピクしてる
私の足元にオッパが座っていて、横にグクがいる
「ちょっとカメラの調整するのでほんの少し待ってください!」
カメラマンがそう言うと、
前にいたオッパはクルッと私の方を向く
JM「A!その服かわいいし、メイクも似合ってる!」
貴『本当?ありがとう!』
JM「グク、そこどいて?」
隣にいたグクと私の間にオッパは座った
「撮影再開しますねー!!」
カメラマンの声でまた7人が集まる
が、カメラマンさんが少し固まった
「あれ?ジミンさん、場所変えました?」
JM「僕、ここがいいです!」
「うーん…さっきのところでいいかな?隣グクさんで!」
その瞬間その場の空気が一気にピリッとした
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ampm(プロフ) - てちゅお 。さん» コメントありがとうございます!無事完結することができました!閲覧ありがとうございます! (2018年7月12日 19時) (レス) id: 290d3cbdc6 (このIDを非表示/違反報告)
てちゅお 。(プロフ) - 目から大量の水が流れてくるんですが?笑ちょっとチム…。チムやっぱり優男だわ。更新頑張ってください。ファイティン! (2018年7月12日 17時) (レス) id: 4dac733cbc (このIDを非表示/違反報告)
グクさんうさぎ(プロフ) - いえいえ(笑) (2018年3月21日 16時) (レス) id: bc6ef23154 (このIDを非表示/違反報告)
ampm(プロフ) - グクさんうさぎさん» ハゲないでくださいね((汗ありがたいコメントありがとうございます!更新頑張ります! (2018年3月21日 13時) (レス) id: 290d3cbdc6 (このIDを非表示/違反報告)
ampm(プロフ) - 真綺さん» 真綺さんのご期待に添えるよう、更新頑張ります!コメントありがとうございます! (2018年3月21日 13時) (レス) id: 290d3cbdc6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:ampm | 作成日時:2018年3月12日 18時