【BTS】私は2番目【JK】

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貴『オ、オッパ？もうお仕事始まるんじゃない？』



オッパが気が済むまで待っとこうと思ったけど
いつまで経ってもギュッと抱きしめられたまんまで……

嬉しいんだけど、他の人に見られたらどうしようとか仕事が始まるんじゃないかとか

色々考えちゃって結局耐えられなくなっちゃった



JM「ん、もうちょっとこのままでいたいけど、

Aも疲れてるだろうし…ごめんね？」



貴『ううん！全然！

えへへ…オッパにギュってされてとっても元気でたよ！』



オッパは手で顔を隠してる


JM「ねぇ、俺の嬉しがる事無意識なのか分からないけど言われるともう我慢ができないんだけど…

はぁ…ここじゃなかったら…」




貴『…？』



何をブツブツ言ってんだろ




JM「あー！もう！そんな純粋な目で見ないで！

なんか物凄い悪いことしちゃった気分になるじゃん。」




貴『え？…なんかごめん、』



JM「謝ることじゃないよㅋㅋㅋはぁ、かわいい」






頭をワシャワシャ撫でるとおでこにチュッとされるはずだった……

いつもは







貴『え？』



口に触れられたことを理解するのに数秒かかった



JM「…照」




貴『あっ、え、っと…わぁぁあああ照』





オッパが急に照れ出すからこっちも恥ずかしくなって来た！！







__ガチャ…







JK「あ……」






貴『？！』






ドアの向こうにはグクがいた




気まずそうに私たちに目をやる






今、一緒にいてはいけない3人が
一つの部屋に集まってしまった





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