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松倉「本当に京本くんのこと好きだよね、紫乃ちゃん」
『うん、好きだよ』
はぁ、また言ってる
きょもはニヤけてるし
田「ねえ俺は！？紫乃！」
『うるさい』
いつも通り冷たくあしらわれる。
これ、毎回結構傷つくんだけど、たまにデレてくれるのがかわいいから許しちゃうんだよな〜。
宮近「ぶはっ！」
松倉「初めは嬉しそうに好き！って言ってたのにね〜」
森「え、今の紫乃ちゃんの真似？」
ジ「アハッ！全然似てねえ！」
宮近「好き〜！」
ジ「AHAHAHAHA！！！」
京「ぶふっ」
松村「あはっ」
高「お前も全然似てねえな！」
『もうやめてよ〜』
それからみんなで紫乃のモノマネ大会が始まって、みんな全然似てなくて笑いすぎて腹痛え
前は好き好き言ってくれてたのにな〜なんてことを思い出す。
そんな中、真っ赤になって照れてる紫乃はいつもより幼く見えた。
松倉「相変わらず可愛いな〜」
中村「ね、ほんと変わんない」
宮近「あ！もうそろそろ時間やばくね！？」
松倉「本当だ！」
これから3人で雑誌の撮影らしい。
宮近「じゃあ失礼します！」
松倉「失礼しました〜」
中村「失礼しまーす」
田「おう、頑張れよー」
なんて声をかけて見送っていたとき、突然紫乃が立ち上がって海人の元へ駆け寄る。
中村「うおっ、と、なに？どうした？」
紫乃はそのまま突進するように海人に抱きついた。
抱きついた！？
田「おいっ、」
俺の声なんて聞こえてないみたいで、紫乃はそのまま話し始める。
『最後にいっぱい吸い込んでおこうと思って』
中村「なんか、めっちゃ恥ずい」
松倉「お前ずるいな！」
宮近「うわ！顔真っ赤じゃん！」
『はぁ〜、大好き』
は？
ボソッと呟いた紫乃の一言に、みんな固まる。
中村「えっと、紫乃さん？」
海人も戸惑っているようだけど、顔はゆるゆるに溶けている。
『ん、もういいや』
満足気に笑う紫乃は、抱きつくのをやめて海人から離れる。
『じゃあね、うみくん、ちゃかちゃん、くらさん、頑張ってね〜』
呑気に手を振る紫乃に唖然としながらも、海人たちは帰っていった。
『えっ、なに？』
京「別に」
無言で紫乃を抱きしめるきょもは、完全に嫉妬だな。
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みりん(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございます。わたしの妄想に興味をもっていただきとても嬉しいです。美紀さんも体調にはお気をつけください。 (2022年9月26日 0時) (
レス) id: 885104a9b1 (このIDを非表示/違反報告)
美紀(プロフ) - SixTONES大好きですコロナと最近温度差がすごいので体調などにも気をつけてくださいね (2022年9月9日 7時) (レス) id: 3abf21e40c (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みりん | 作成日時：2022年4月27日 20時
