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祐希side
「あれ？Aは？」
近くにいたマネージャーに声をかける。
「Aさんなら、用事思い出したっていってどこか
行っちゃいましたけど…？」
あのスケートバカ。
せっかく連れ出したのに。
「Aちゃんが、バレー観にくるなんて珍しいよ
な！これも石川の幼なじみパワーか！」
先輩達がうきうきしていた。
Aは、パッと見は大人しいし、
勉強だって人並みにできるし、
スケートやっているから、スタイルは良いし、
人気が出るのも分からなくない。
ただ、彼女は残念なことに、スケートバカだ。
只々、スケートに真っ直ぐ一途なのだ。
そこが、好きだったり、好きじゃなかったり。
まぁ、そんなこと言ってみても、
俺も周りからは、バレーバカと言われているから
似たもの同士なのかもしれない。
「先輩、Aがいたから、カッコつけてたんですね
Aがいなくても、バシッと決めて下さいよ。」
「い〜し〜か〜わ〜！！！！」
先輩をからかって、Aが帰ってしまって
下がったモチベーションを上げた。
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ツバサ - とても面白い作品ですぐに読み終わってしまいました^^* (2021年8月26日 0時) (
レス) id: e19f55e3ec (このIDを非表示/違反報告)
Alice(プロフ) - しさん» コメントありがとうございます うっかり外すの忘れてしまいました。ご指摘頂きありがとうございます！ (2020年5月18日 11時) (レス) id: ddfe1443b5 (このIDを非表示/違反報告)
し - とっても面白い作品なのでオリフラ外してくださいー！！ (2020年5月18日 9時) (レス) id: 69ebf4a9b4 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Alice | 作成日時：2020年5月18日 1時
