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少し昼寝をしたり、洗濯機で回していた洗濯物を干したりをしていると、いつの間にか19時になっていたようだ。福良はいつ来るのだろうかとそわそわして、ベッドを抜け出す。薄暗いリビングのソファに座って、その時を待った。
ピンポーン
「うわ、ドア開けんの早すぎ。俺じゃなかったらどうすんの。」
「ちゃんと覗き穴から見た。どうぞ、入って。」
「お邪魔しまーす。」
福良が約束通り来てくれたのが嬉しくて、軽く小走りして玄関に向かった。多分インターホンが鳴ってからドア開けるまでのベストタイム更新。
「あら、意外と部屋綺麗だね。この間はもっと荒れてたのに。」
福良はすぐそうやって、体調が最悪で服をリビングの至る所に散らかしていた時の話を持ち出す。あの頃はお世話になりました。本当に感謝してます。
「今日はお昼ご飯も全部食べたし、シャワーも浴びたし、洗濯もした。」
お昼とは言えないような時間だったけど、ということは秘密にしておく。僕があれをお昼ご飯というのだから、認めろ。
「偉いじゃん！そんな偉い河村に、じゃん！ケーキ買ってきた！お誕生日おめでとう。そして、今年も生きててくれてありがとう。」
「…こちらこそ、いつもありがとう。」
福良は毎年誕生日に、生きててくれてありがとうと言ってくれる。時々生きるのが辛くなった時も、この言葉を思い出せば来年の誕生日までは生きようと思えるのだから不思議だ。
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蘭(プロフ) - tmさんの性同一性障害お願いできますか？ (12月30日 20時) (
レス) @page37 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
蘭(プロフ) - リクなんですけど、言ちゃんの喘息お願いできますか？ (11月19日 21時) (レス) @page35 id: 63a9fa29e6 (このIDを非表示/違反報告)
ぷよーこ(プロフ) - 仲良し兄弟mnちゃんとgnちゃんのお話し、可愛くて凄く嬉しいです。ありがとうございます(≧▽≦) (7月15日 16時) (レス) @page4 id: 7d400068d9 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：sunny | 作成日時：2023年7月14日 23時
