私は防弾少年団 (ページ40)

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デビューショーケースページ40

個人ティーザー写真もメンバー全員公開され、
デビュー曲となるNO MORE DREAMの
ティーザーもすでに公開された。

ネットでの反応はありがたいことに
想像以上に好評だった。

私自身、ヨジャであるからネットとかで
叩かれるのではないかとずっと不安だった。

もちろん私に対する批判はすでに見受けられた。
でもそれよりも応援するとかペンになったとか
私のことを認めてくれる人がたくさんいて
すごく救われた。

そして今日、ついにデビューショーケース。
初めてペンたちの前でパフォーマンスをする。
緊張しかない。

無意識に安定のマンネラインで集まる。

TH｢ああああ、緊張する。｣

EL｢やばい、みてこの震え。｣

JM｢うわっ！みて！僕も僕も！｣

JK｢2人ともすごい笑｣

EL｢ジミナは腹筋という見せ場があるから！もうみんな惚れるね。｣

JM｢えへへ｣

TH｢音外したらどうしよう。｣

EL｢外してもあたたかい目で見守ってね。｣

JK｢うん。俺もね。｣

EL｢任せて。なまあたたかい目にする。｣

JM｢まって、なまあたたかいってどんなん？｣

EL｢え、こんなん？｣

JK｢え、やだその目！なんか小馬鹿にされてる気がする！｣

EL｢え～じゃあ何度にします？笑｣

TH｢俺、37度くらいがいい！｣

EL｢承知！！｣

JM｢こういうとこみるとテテは普段からわかるけどミンファもAB型なんだなって思うよ。｣

JK｢最近徐々に解禁されてますよね笑｣

RM｢おーーーい、集まれー！｣

｢｢｢｢はーーい！！｣｣｣｣

RM｢みんな当然緊張してると思うけど、
いつも通りな。大丈夫。たくさん準備してきたから。こうしてメンバー全員でここにいることが本当に幸せだと思うよ。やりきろうな。そして…………楽しもう！！！！｣

｢｢｢｢｢｢おう！！！｣｣｣｣｣｣

そして私達は初めてのステージにたった。

｢キャーーーーー！！！｣

｢ジョングクーー！！｣

｢こっちむいてーーー！！！｣

｢やばいやばい！かっこよすぎるよ！！｣

｢エルーー！まっていまこっちみた！！かわいすぎ｣

｢さらんへよーーーー！！！｣

初めてだというのにたくさんの歓声に包まれて
私たちのデビューショーケースは
無事終えることが出来た。