事務所入り ページ3
そうして私はアメリカを離れ、
韓国へ戻ってきた。
PD｢なにからなにまで突然で申し訳ないね｣
｢いえ、せっかくPDがくれたチャンスですからむしろありがたいです。｣
PD｢そうか？それならよかった。｣
｢あ、あのPDに頼みがありまして……｣
PD｢なんだい？｣
｢アメリカへいく前のことは事務所では内密にしていただきたくて｣
PD｢それは構わないが……そんなキミにとってマイナスになるようなことでもないだろ？｣
｢それはそうなんですけどそれによってまわりの目が変わったりするのがいやで……なんというかまわりにはありのままの自分を評価してほしいんです。｣
PD｢そうか、わかった。なら、キミは非公開練習生にしようか。その方がキミもやりやすいだろう。｣
｢はい！ありがとうございます！｣
PD｢じゃあ早速練習室へ行ってもらおうかな。そこの社員に案内してもらいなさい。うちの事務所はまだ練習生が少なくてね。それに非公開練習生は1人なんだよ。仲良くお互いに高め合いながらしてくれると嬉しい。｣
｢はい！｣
社員｢ではついてきてください。｣
そして私は非公開練習生のいる練習室へきた。
ｺﾝｺﾝｯ
社員｢テヒョン〜いる？｣
??｢は〜い！｣
練習室の中へ入った。
すると中には男の子が1人いた。
??｢ヒョン、どうしたんですか？｣
社員｢今日から新しい練習生がいてね。テヒョンと同じ非公開練習生なんだ。｣
??｢ほんとに！？俺、いつも一人だったからまじ嬉しい！｣
社員｢それはよかった。ミンファくん、おいで。｣
そういわれ、私はおそるおそる彼に近づいた。
??｢わっ！女の子なの！わ〜すっごい美人さん！
俺、キムテヒョンです！95年生まれ！｣
｢あ、えとイミンファです。97年です。｣
わあ……ほんとこの人、同じ人間とは思えない。
綺麗な顔……
TH｢じゃあ俺の方が年上か！｣
社員｢はっは〜残念だなテヒョン。彼女は早期入学制度を利用してるからお前と同学年だぞ。｣
TH｢あ、そうなの！？あれ、でも97年……｣
｢あ、97年の早生まれなんです｣
TH｢あー！なるほど！ならタメでいいよ！｣
｢いえいえそんな！いくら同学年とはいえ97年生まれですし……｣
TH｢いーのいーの！これから一緒に練習生するんだしっ！仲良くしよっ！いひひっ｣
｢わかり……あ、わかった。よろしくね｣
TH｢うんっよろしく！｣
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みも(プロフ) - さくちゃんんんん！ (2017年9月17日 17時) (
レス) id: 198a7db7c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくぱん(プロフ) - おんにいい！ (2017年9月17日 17時) (レス) id: db5c5debf3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みも | 作成日時：2017年9月17日 11時
