＊ ページ19
二人分の飲み物を手に急いで練習室へと戻る。
EL｢ジミナ〜おまたせです〜｣
あれ。 どうしたんだろう。
反応がないけど.....
EL｢おーい、ジミナ？｣
JM｢え？！あ！ミンファ おかえり！｣
EL｢ただいま。はい、これ。というかどうしたの？大丈夫？｣
JM｢あ！うん！大丈夫！あー……大丈夫！！｣
いや、明らかにおかしいよね？
なにかあったのかな。
ジミンの近くに座って携帯をとる。
するとカトクがきていた。
ん？
あー……もしかして……
EL｢ねえ、ジミナ。｣
JM｢ん？なにっ？｣
EL｢携帯の画面みた？｣
JM｢え？みてない！！うん！みてない！｣
いや流石に動揺しすぎよね。
素直すぎよね。そういうところ好きだけどさ。
EL｢別に怒ったりしないから。正直にどうぞ。｣
JM｢.....あー、みました。ごめん。｣
EL｢なんで謝るの笑 ちゃんと設定してなかった私が悪いし笑｣
JM｢……...｣
EL｢カトクの相手……みた……よね？｣
JM｢.....うん。
Sehunってあったけどそれって
EXOのセフン先輩のこと？｣
まあそりゃセフンって聞いたらそりゃEXOのセフン思い浮かべるよね。
トークの内容も内容でカムバとか書いてあるし。
EL｢あー、うん。そう。EXOのセフン。｣
JM｢知り合い……だったんだね。｣
EL｢うん、まあね。
いずれメンバーに話さなきゃって思ってたんだけどなかなか言い出せなくて...……｣
JM｢そっか。……きいてもいい？｣
いつか話そうと思ってた。
でももし本当のことを言えばなんか今までと見る目変わってしまったりとかそういうのがあったらどうしようと思ってなかなか切り出せなかった。
まだメンバーにも深く馴染めたわけじゃないし。
でもデビューして彼らと再び関わるようになれば
気づかれるのは時間の問題。
隠す必要性なんてないし話しちゃおうかな。
まあ、まだどうしても言えないことがあるけど。
さすがにあのことを伝えられるほど自分に
自信がついたわけではない。
恥ずかしいことってわけじゃない。
むしろ誇らしい。
けどまだ私には…………
EL｢うん。
隠しておかなきゃいけないわけでもないし。
私ね、実は…………｣
JM｢うん。｣
EL｢…………SMの練習生だったの。｣
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みも(プロフ) - さくちゃんんんん！ (2017年9月17日 17時) (
レス) id: 198a7db7c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくぱん(プロフ) - おんにいい！ (2017年9月17日 17時) (レス) id: db5c5debf3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みも | 作成日時：2017年9月17日 11時
