はじまり ページ2
??｢____ねえ、もういっかい考え直してよ。｣
??｢そうだよ。せっかくここまで頑張ってきたのに。｣
??｢ミンファはそんなに実力があるのに。｣
『ミアネ。ちょっと自分を見つめ直したいの。いま誰になにを言われてもわからないんだ。』
??｢そんなっっ！｣
『ミアネ、オッパ。』
*
*
*
*
《英語》
ED《ミンフィ、今日も踊ってるの？》
《うん。やっぱり踊るの好きだし。》
ED《そりゃみればわかるけどさ。あいかわらずすんげー上手いのな。ダンサーとかなんないの？》
《うーん。そういうの一時期目指してたけどいまはなんも》
ED《そ。そんなに踊れるんだから本気でなっちゃえばいいのに〜もったいない》
《そう？kkk ありがと、エド。》
こうして私は高校に通いながら
暇さえあれば踊りの練習をしている。
昔からミンファのダンスはピカイチだとか天才だとか言われてた。でもそのときはそれが本当なのかわからなくて信用ならなかった。
けど今となっては自分でもそこそこ自信がついたと思う。
??《ねえ、君》
《？？》
??《うん、そう、君だよ。》
《私になにか？》
??《いや、しばらく君のダンスを見させてもらっていたんだが……いつからそんなに踊れるんだい？》
《あ、いや、えっと……小学生くらいからですけど……》
??《そんなにか！どうりで上手いと思った。いやただ上手いだけじゃないな。そこらへんの上手いと言われるダンサーとは比べ物にならん》
《はあ……？えと、ありがとうございます》
??《キミ、韓国人だよね？》
《はい、そうですが》
??《ぜひこっちでデビューしないかい？》
《いや、いきなりそんな事言われても……》
??《こんなこといきなり言うなんて馬鹿げてると思う。だが、せっかくみつけたキミという才能を逃したくないんだよ。》
《でも私なんか……》
??《いーや。キミは素晴らしい才能をもっているよ。どうたい？その才能を開花させるか殺すかはキミ次第だよ。》
《……すこし考えさせてください。》
こんなチャンス逃したらもったいない、そう思った。
でも一度逃げてしまった自分にまた同じことができるのかただただ不安でしかない。
それでも私は…………
数日後、私はOKの返事をだした。
いろいろな手続きなどめんどくさいものを快く引き受けてくれて早速私は韓国へいく……いや帰るが正しいかな。そう、帰ることになった。
これがパンPDとの出会い。そしてBigHitに入ったきっかけ。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 399人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「BTS」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
みも(プロフ) - さくちゃんんんん！ (2017年9月17日 17時) (
レス) id: 198a7db7c4 (このIDを非表示/違反報告)
さくぱん(プロフ) - おんにいい！ (2017年9月17日 17時) (レス) id: db5c5debf3 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：みも | 作成日時：2017年9月17日 11時
