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「では テストを返却する」
「「待って」」
「心の準備があるでしょう!?」
「補習だけはいやだ!!」
「願かけの時間を!!」
『みんなが赤点回避しますように…』
「Aちゃんが願ってくれてる…！」
「結果だが─…」
「「ちょっとぉ!!」」
構わず続けるカルエゴ。
「非常に残念なことに、今回の終末テスト 赤点補習者は─…」
ゴクリと固唾を呑んで結果を待つ問題児クラスの面々。
「該当者なしだ…チッ」
「「よっしゃああああ!!!」」
「全員セーフ!!」
「遊びにいけるー!!」
「やりましたね！イルマ様!!」
『頑張ったね、イルマくん！』
「うん!!」
そして、平均点以上を取ったリード、カムイ、ガープの3人は"
「さすがイルマ様です!!」
「えっ」
「正直私は…飽き性な奴らが全員赤点を回避するとは思いませんでした」
『みんなイルマくんに影響されて、勉強頑張るようになったんだよ！』
「イルマ様には周囲を変える
『言うなればカリスマ？』
「カリスマ…何かカッコイイ！」
カルエゴが入間に紙を差し出しながら言う。
「今回…一番成績が上がったのは貴様だった。まぁ 位階昇級には程遠いがな…」
『もっと褒めてあげてもいいのに…』
ボソッと呟くAの言葉を聞き逃さなかったカルエゴ。
「あ"あ"!?」
『何でもありません!!』
逃げてクラスメイトの輪に入っていくA。
「(あいつめ…言うようになったな！)」
「Aちゃんが教えてくれたイチゴパンツ出たね！助かったよ〜！」
ジャズがお礼を言うと、すかさずカムイがAに尋ねる。
「Aさん！今日のパンツは何を!?」
『えっとね〜…』
「答えんでいいッ!!」
カムイはアリスによって燃やされた…
こうして試験は無事…には終わらず…
「あれ シネル先輩は？」
「頭がよくなる薬を使って見事捕まり、補習地獄です」
「えッ!?」
『イルマくん、ああいう先輩になっちゃダメだよ！』
「う、うん…」
終末日が近づく!!
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リマ(プロフ) - 八つ橋さん» 幼少期編考えるの楽しかったです！夢主の兄との絡みもいつか書ければと思ってます！寒い日続きますね…八つ橋様も風邪をひかないようお気をつけ下さい！ (2023年2月23日 20時) (
レス) id: 7b3f301f92 (このIDを非表示/違反報告)
八つ橋 - こんばんは、幼少の二人が可愛らしいかったです。全力で夢主ちゃんのお兄ちゃんが邪魔してそうだなぁと思いました。最近寒いのでお身体にお気をつけて下さい。 (2023年2月22日 22時) (レス) id: ed846143d9 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - 八つ橋さん» いつも読んでくださりありがとうございます！私がアズくんを書くと、中々素直になれなくて誰かしらの邪魔が入ってしまうという…笑 今後どうなるかお楽しみに…！ (2023年2月22日 20時) (レス) id: 7b3f301f92 (このIDを非表示/違反報告)
八つ橋 - こんばんは、素敵な夢小説に書いていただき誠にありがとうございます。アリス君やっと夢主ちゃんのことを誉められましたね。頑張ってと思いました。 (2023年2月21日 21時) (レス) @page45 id: ed846143d9 (このIDを非表示/違反報告)
リマ(プロフ) - 八つ橋さん» 見えづらい画像で申し訳ないですが、そう仰っていただけて嬉しいです！風邪ひかないよう気をつけます…！ (2023年2月16日 23時) (レス) id: 7b3f301f92 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：リマ | 作成日時：2023年1月28日 3時
