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A「でも、なんかすごいなって思ったの！
わかんないけど、この部屋に入った時、一瞬で引き込まれたの。」
それは、この部屋の醸し出す雰囲気になのか、机に向かう和の横顔になのかはわからないけど、
でも、すぐに引き込まれた。
『なんもすごくねぇよ。ただ、書きたいこと書いて、好きなことやってるだけだし。』
いや、それをすごいっていうんですけど…
A「でも、それで食べていってるわけでしょ？」
『まぁね、凡人のAからしたらすごいかもね。』
A「はあ〜ん？むかつく！！せっかく褒めたのに！！」
すぐ、悪態つくんだから、っ！
でも、今のはなんとなく彼なりの照れ隠しなんだろうなって思った。
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『あ、そういえば、やっぱり全部洗っといたから。』
A「へ！？」
『洗濯。』
あ！！！
A「なんで！？自分でやるって言ったのに！！！」
そういえば脱いだものが何も置いてなかった！
『だって、洗濯機の使い方もわかんないだろうなって思ったし。』
洗濯機くらい使えるよ…！！
A「下着とか…恥ずかしいのに…」
あぁ、最悪…
恥ずかしすぎる。
『ていうか、その格好で恥ずかしいとか言われても説得力ないんですけどね。』
A「へっ？」
近づいてきた和の右手が私の腰へ伸びる。
『えっろ』
そう呟き左手で私の濡れた髪をあそぶ。
和の息が耳元にかかる。
A「だって…っ和が用意したやっ…」
ハムッ
A「ひゃっ、」
不意に噛まれる耳たぶ。
思わず出てしまう変な声。
『ふっ、ほら…髪、乾かしに行くよ？』
耳元で囁く和の首筋が見えて、ドキドキする。
和の唇が離れた耳がまだ熱くじんじんしてる。
ようやく和の顔が見えたかと思うと和の指が器用に私の指に絡められる。
A「あっ…」
もう…和の方がよっぽどえろい。
そんな和に振り回されっぱなしだ。
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nara(プロフ) - ニノンさん» ありがとうございます。私も大好きです。これからもよろしくお願いします！ (2017年1月17日 11時) (
レス) id: a353d06ba1 (このIDを非表示/違反報告)
ニノン(プロフ) - はじめまして♪♪♪嵐が好きなので、これからも更新楽しみにしています(о´∀`о) (2017年1月16日 18時) (レス) id: 2c366f3f54 (このIDを非表示/違反報告)
nara(プロフ) - みぃこさん» みぃこさんありがとうございます(;_;)とってもうれしいです(;_;)頑張って更新してくのでこちらこそこれからもよろしくお願いします(;_;) (2017年1月11日 16時) (レス) id: a353d06ba1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - はじめまして☆これからも更新楽しみにします(^^) (2017年1月11日 13時) (レス) id: 22f30ee0ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nara | 作成日時：2017年1月8日 22時
