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『ねぇ、いつまでそこにいんの。』
A「へ？」
急に声がした方を見てみると、そこには濡れた髪にタオルをかけたまま細身の身体にジーンズだけ履いた和がドアに寄りかかっていた。
『ずっとそこにいたの？笑』
A「え、もうそんなたった？シャワー浴びるの早くない？ていうか、服きてよ。笑」
昨日は夢中すぎて気づかなかった男らしさが見える。
腹筋とか、腕とか、昔の和也くんとは違うよね。
『ふっ笑なに、今更笑
そんなとこでぼーっとしてないで、Aもシャワー浴びてきなよ。
メイク落としとかそういうもんは美嘉が置いてったやつがあると思うからそれ使って。』
A「あ、ありがとう。」
美嘉さん、泊まったりしてたんだ。
そりゃあそうか、私だってしょっちゅう翔の家に入り浸ってたし。
別におかしなことでもなんでもない。
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そしてそのまま案内されたバスルームに行く。
A「あの…着替えとか…どうしよう、」
『あぁ、着替えね、俺のシャツ適当に置いとくからそれ着な。あ、下着は………俺の履く？』
A「は！？なに言ってんの！！」
『はっ笑 じょーだんだよ、じょーだん笑笑
いちいち反応すんのな笑』
A「だって…」
ガチでボクサーかなとか考えちゃったし。
もう！
『多分下着も美嘉のあったと思うから、置いとくわ。
それでもいい？』
下着まで…
美嘉さんともこんなふうに朝を迎えたりしてたのかな…
『あいつ、学生の頃からよく家出とかしてたから、ここにほぼ住み込みだったの、ただそんだけ』
A「え…？」
まるで私の心を読んだかのようなセリフ。
『だから、気にせず借りときなさい。』
A「ありがとう…」
別に、美嘉さんと和が昔そういう関係だったとしても、私には関係ないことなのに…。
なに気にしてるんだろ。
翔と美嘉さんのこと？
それとも…
『じゃ、Aの服は洗濯まわしとくから、それも脱いで？』
A「え！？いま、ここで！？」
私はベッドからそのままここに来たからキャミソールと下着しか履いてなかった。
いやいや、この格好も十分恥ずかしいんだけど、まぁ、もう1回しちゃった後だしと思ってた。
でもさすがにここで裸になるのは！！
『はーやーく。』
でも和は、そんなの御構い無しというふうに手を出した。
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nara(プロフ) - ニノンさん» ありがとうございます。私も大好きです。これからもよろしくお願いします！ (2017年1月17日 11時) (
レス) id: a353d06ba1 (このIDを非表示/違反報告)
ニノン(プロフ) - はじめまして♪♪♪嵐が好きなので、これからも更新楽しみにしています(о´∀`о) (2017年1月16日 18時) (レス) id: 2c366f3f54 (このIDを非表示/違反報告)
nara(プロフ) - みぃこさん» みぃこさんありがとうございます(;_;)とってもうれしいです(;_;)頑張って更新してくのでこちらこそこれからもよろしくお願いします(;_;) (2017年1月11日 16時) (レス) id: a353d06ba1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - はじめまして☆これからも更新楽しみにします(^^) (2017年1月11日 13時) (レス) id: 22f30ee0ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nara | 作成日時：2017年1月8日 22時
