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そんな和の言葉に顔を赤くして、
絶対女慣れしている彼がどうしようもなくかっこよく見えて、
私の返事を聞く前に和はもう一度唇を塞いだ。
A「ふ…っ…ん」
優しく絡まる舌。
時の流れも忘れるほど、熱く。熱く。
運転手「あの…着きましたよ、お客さん。」
すっかりキスに夢中になっていて、急に聞こえた運転手さんの声にはっとした。
『これで。お釣りは結構です。』
和はいつの間にか会計を済ませていて、
私の手を取ってタクシーを降りた。
目の前にそびえ立つのはとっても大きな門。
A「ここ、どこ？」
繋がれた手をそのままに質問する。
『ん？俺んち。ほら、行くよ。』
着いた先がこんな大きなお家で動揺を隠せなかったけど、和は、そんなの御構い無しに門を開け石畳の階段を登って行く。
もしかして、お坊っちゃま？
階段を上った先にあるもう１つの扉を和は慣れた様子で開ける。
中に入ったその瞬間。
A「んっっ…」
タクシーの中と違って、むさぼるようなキス。
『A…』
靴を脱ぎ捨てて、歩きながら和の舌が私の口内をかき乱す。
和が目の前の襖を開けて、2人してそのまま畳へ倒れこんだ。
和の指がブラウスのボタンを外していく。
畳の冷たさが少し気持ちいいと感じた瞬間に
熱い舌が胸を舐める。
白いブラが、和の髪の毛越しに見えた。
そのまま少し下げられるブラ。
A「あっ…んふぅ」
どんどんつたう和の舌に思わず漏れる声が止まらなくて、我を忘れて和を求める。
『かわいいよ、A、』
こんなにも夢中になったことない。
こんなにも溺れたことない。
初めてするはずなのに、和の舌も指も私を知っていて、
そのまま彼に身体を預けた。
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nara(プロフ) - ニノンさん» ありがとうございます。私も大好きです。これからもよろしくお願いします！ (2017年1月17日 11時) (
レス) id: a353d06ba1 (このIDを非表示/違反報告)
ニノン(プロフ) - はじめまして♪♪♪嵐が好きなので、これからも更新楽しみにしています(о´∀`о) (2017年1月16日 18時) (レス) id: 2c366f3f54 (このIDを非表示/違反報告)
nara(プロフ) - みぃこさん» みぃこさんありがとうございます(;_;)とってもうれしいです(;_;)頑張って更新してくのでこちらこそこれからもよろしくお願いします(;_;) (2017年1月11日 16時) (レス) id: a353d06ba1 (このIDを非表示/違反報告)
みぃこ(プロフ) - はじめまして☆これからも更新楽しみにします(^^) (2017年1月11日 13時) (レス) id: 22f30ee0ea (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：nara | 作成日時：2017年1月8日 22時
