52話 匣と上位の戦い ページ24
雲雀は少し笑うともう１つの匣を開けた。
激しい炎と音をたててぶつかり合っていた。
雲「気が変わったよ。
もっと強い君と戦いたいな。
・・で、君達は匣がどうやってできたのか知っているの？」
そしてラルは匣ができるまでのことを話した。
雲「間違ってはいない。
だが、問いに対する本質的な答えとは言えないな。
匣を成り立たせた立役者は偶然だ。」
やっぱ匣のことを話しているときの雲雀くんは生き生きしてるなぁ。
雲「だが、こと匣開発においてはそれが尋常でなく頻繁に起きている。
知るほどに謎は深まるばかりでね。
沢田綱吉、明日も楽しませてくれよ。」
私はそっとツナの隣へ行った。
『いいことを教えるよ。
大空の炎はすべての匣を開けられるけど、他属性の力を全ては引き出せないんだ。
ほら、見てごらん。』
私達の目をやる先ではツナのはりねずみが取り込まれていた。
『大丈夫。大空専用の匣もあるらしいしね』
と言ってその場を去り、部屋を後にしようとした・・・
雲「待ちなよ。」
と雲雀くんに襟の部分を引っ張られた。
こいつ、人をなんだと思ってるんだ。
雲「手慣らしに付き合いなよ。」
その言葉にピクッとした。
『いいよ』
と、笑いながら言った。
そして中央に行きながらずっと愛用している棒を取り出した。
見た目はかわらないが、少し構造が変えられている。
『ルールは、
相手が地面に倒れるまで、匣はなし、技は使っておーけー。でいい？』
雲「いいよ」
そう答えた雲雀くんは早くやりたそうな顔をしてた。
無表情だったけど←
雲「じゃあ、始めようか。」
と、場の雰囲気がガラッと変わった。
さっきとは違う殺気が入ったビリビリする感じ。
やっぱり
この感じは好きだ
そう思うと笑みがこぼれた。
そしてお互いに武器を構える。
ラル「沢田。よく見ておけ。
この時代のボンゴレで上位を争う２人の戦いだ。」
ツ「この時代の・・・」
そしてほぼ同時に地を足で蹴り武器を交えた。
その空間には金属のぶつかる音が響いていた。
続く (更新停止中)
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高見真琴@いつでも眠人(プロフ) - ありがとうございます！ハニワ、いいですね(*´ー｀*)私はセンパイとボカロはflowerとGUMIが好きです！ (2018年5月12日 18時) (
レス) id: 1e74cb474a (このIDを非表示/違反報告)
金華(プロフ) - とっても面白いですね。私は，ボカロと、歌い手で，金曜日のおはようと、初音ミクが大好きです！ (2018年5月12日 18時) (レス) id: 475ce62adc (このIDを非表示/違反報告)
高見真琴@いつでも眠人(プロフ) - 夜月郁さん» そう言ってもらえると嬉しい限りです！がんばります！おぉ仲間ですねー( ＾∀＾) (2017年6月1日 22時) (レス) id: 1e74cb474a (このIDを非表示/違反報告)
夜月郁(プロフ) - めっちゃおもしろいです！更新がんばってください((o(*^^*)o)) 後、僕もボカロと歌い手さん大好きです(｀・ω・´) (2017年6月1日 11時) (レス) id: 34181b39c1 (このIDを非表示/違反報告)
たかみーですぜ！(プロフ) - 未奈さん» ありがとうございます！本当に皆様のおかげです！頑張ります！ (2017年4月9日 17時) (レス) id: 1e74cb474a (このIDを非表示/違反報告)
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