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ページ16

ひ「ちなみに俺は【電気】です。」


「あ、やっぱり?」


ひ「はい。」


となると他の子たちはなんの魔法か気になる。


「他のみんなは?」


ら「僕は【浮遊】です!」


浮遊…あ、だから会った時あべちゃん浮かせてたのか。


あ「僕は【癒し】です!」


なんか、あべちゃんっぽい。


ふ「俺は【催眠】。意識があるものなら大体かけられるよー」


何だかんだ結構怖い魔法持ってるね。ふっかさん。


ふ「今度かけてあげようか? わら」


「…丁重にお断りさせていただきます。」


ふ「断られた…」


ら「当たり前じゃん 笑」


だってなんか洗脳されそうでやだ。


てか、今ふと思い出したけどさ、ジャアクキングの話してた時に気になったことがあったんだよね。



「…戦士ってそういや、何?」


さ「俺たちの世界とこの世界を救う救世主!実は俺たちの魔法っていうか技は、カイブツや悪の世界のやつにある程度は効くんだけど、MAXでは効かないんです!」


「え?でもさっきのカイブツは倒したんじゃ…」


め「たまたま弱いやつだったから、倒せただけです。普通なら倒せません。」


ふ「だから、俺たちの魔法を最大限生かすために戦士がいるの。戦士は俺たちがくっ付くと変身できる。」


あ「正確には、戦士から呼ばれてくっ付くと。だけどね。」



いよいよ、話が読めなくなってきたぞ?

…てこの展開、もしかして私がその戦士ってやつかもしれないってやつ…?

…いや、待て。ああいうのって選ばれた戦士なんでしょ?
何かに導かれるとか。私は今のところ何かに導かれた記憶はないけど…?


…分からない。








………………………………………………………………………………………………
遅くなりましたが、2月16日、目黒さんお誕生日おめでとうございます!

またです→←・



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作者名:みきっしー∞ | 作者ホームページ:eighters  
作成日時:2021年1月1日 23時

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