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何が起こったのかよく分からない。
あのカイブツは何?あの技?みたいなのは何?
疑問が頭を支配する。
?「お姉さん!ケガないですか!?」
バタバタと駆け寄って来たのは金髪の男の子と黒髪のテクノカットの男の子と恐らく何かで大きくなったであろうひかるくんだった。
「はい…助けていただいてありがとうございます…」
そう言って頭を下げるものの、完全に状況を理解した訳では無い。
まじでどういうこと…?
ひ「驚かせてしまってすみません。とりあえず、さっきの件で説明するので、他の3人も出してもらっていいですか?」
?「え?ひかるだけじゃなくて他のみんなもいるの!?」
「了解。…で、お2人はひかるくんのお仲間さんですか…?」
?「あ、はい!アニメオタク兼妖精のさくまです!よろしくピーマン!でありまーす!」
あ、この子が噂のヲタ芸で魔法を開花させた子かな?
?「めぐろです。よろしくお願いします。」
この子はモテそうな感じだなぁ。
ふ「あ、やっぱりさくまとめめか。」
さ「あー!ふっかー!あれ!?あべちゃんとらうーるもいんじゃん!えー!やっと会えたー!」
あ「相変わらずテンション高いな」
ら「さくまくーん!会いたかったよー!」
さ「おー、らうーる!俺もだよー!…あれ?また背が伸びた?」
ら「うん!もしかしたら人間になった時さくまくん超えちゃうかも。」
さ「うわぁ…マジかぁ」
め「というか、前から超されてなかったっけ。」
うん。説明してもらいたいこと増えたな。
人間になるってどういうことだ。
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