Snow woMan *

【 最終巻 】 ページ47

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「さ"っく"ん"TT」

sk「え、なにAどうしたの？？号泣じゃん、笑」

fk「なんか好きな漫画の単行本が最終巻になったんだってよ？」

sk「あぁ…」

「無理、生きていけない、辛い」



そう、私の大好きだった某漫画がついに最終巻になってしまった。


…辛い。



いや、分かってはいたんだよ？


元々ネット小説で今は更新が止まってるから、終わりが来るのは知ってた…


でもさ、こんな突然じゃなくてもいいよね？


まだやってない項もあったしさ……



sk「そりゃ辛いね〜…よしよし、大丈夫？」

「大丈夫じゃない、生きる糧だったのに…」

sk「…こりゃ重症だわ」

ab「なが？大丈夫？あんまり泣くと目腫れるよ？」

「だって…」


私の大好きなあの子が漫画の姿で私の前に新しい顔を見せてくれる事が無くなっちゃったんだよ、


そう呟けば、


sk「…その気持ちはすっごいわかるよ、でもここで泣いててもなんにも変わんないじゃん？」


さっくんは私の顔を掴んで上に向かせる。


sk「それに、小説はまだやってるしアニメも2期あるかもでしょ？」


…確かに。さっくんの言う通りだわ。


「…そうだね、うん。私、とりあえず小説とアニメ2期を楽しみに生きる！！」

ab「それでこそながだね」

iw「いや、それでこそってなんだよ」





▹▸

私の体験した実話です(ぼそり)

先日単行本が終わってしまって……クソ悲しくてですね……

小説版は持ってなかったので、これを機に集めようと思います、笑

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