Snow woMan *

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トイマニにも乗り終わって、タワテラのファストパス時間までまだあるからせっかくだし、ファンタズミックを観ようってことになった。


このショーすごい好きで来る度に観てたから、終わっちゃうの悲しいなぁ…



「ひぃくんメモとろうとしてるでしょ」

iw「なんでわかったの？なんか盗めるところ絶対あると思って…」

「いや、ひぃくんならとるかなって。ファンタズミック私めっちゃ好きなんだよねー！」

sk「俺も好き！！途中のヴィランズの辺りめっちゃカッコイイ！！」

kj「あれカッコイイよなぁ〜！！」

dt「ほら、もうすぐ始まるよ」



ファンタズミックは、アメリカンウォーターフロントにあるメディテレーニアンハーバーを舞台に行われるナイトエンターテイメント。

魔法使いの弟子になったミッキーがファンタジー世界を創造する物語で、途中に花火やら電飾やら火柱やらがたくさん使われてる。
私が個人的に好きなのは、ヴィランズが映し出されるウォータースクリーン！！



「…いつかさぁ、こんなでっかい舞台で私達もこうやってパフォーマンスしたいよね」

iw「それを夢で終わらせないために頑張らないとな」

ab「そうだね。今からでもこういう演出勉強しとかなきゃ」

nb「勉強は阿部の得意分野だもんな」

ru「俺も阿部くんと一緒に勉強する！」

mm「野外で花火出してライブとか夢だな」

kj「花火やってファンの子達びっくりさせたろ！」

sk「打ち上げ花火！？でっかいの！？」

fk「ちょ、お前らうるせえ、笑」

「目立ってるよ！笑」




ファンタズミックを見終わって、ついにこの時がやって来てしまった。


「私たち下で待ってるよ」

ab「そうそう。みんなで楽しんできて」

iw「は？お前らも乗るんだよ」

mm「はいAちゃん。いくよ」

「あぁ……まって……無理……」

sk「阿部ちゃーん！！行くよ！！」

ab「あ"！？佐久間引っ張んな！！おい！！」

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