私のカレシ (ページ13)

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エピソード12 ページ13

※今回、ジョンハンのイメージを壊す様な表現があります。(口が悪いだけです)

？？「ねぇ、君、ユン・ジョンハンくんだよね？」

JH「そうだけど、なんの用？」

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ティナsaid

私はみんなから美人だね、可愛いねと言われる。
自分でも確かに少しは可愛いと思ってる。
何故かって？
なんでそんなに自分に自信があるのかって？

そんはね…

私は整形してるの。
どんなに小・中でブスと言われてきたか。
アメリカでの暮らしは、散々だった。
両親が、韓国人なだけあって、高校からは、韓国で過ごすことができた。

親に整形するって言うのにどんなに迷ったか。

だから少し遅れて、転校生として私はこの学校に来た。

だけどね、すぐ私のタイプの男子がいた。

それは、知っての通り、ユン・ジョンハンくん。
綺麗な中性的な顔立ちで、本当に顔面偏差値が高いと思う。
アメリカでは散々だった日々が、これからは明るくなるように、すぐにジョンハンくんに告白しようと思った。

しかし、隣の席の人に、ジョンハンくんについて聞いてみた。
そしたら、彼女がいるらしい。
それは私が許さない。
絶対にジョンハンくんから引き離して、私が奪ってやるって思った。

しかも、自分は整形して可愛くなったから、勝つ自信しかない。しかも有名な整形する場所で、詳しくない限り、整形したとはバレないから大丈夫。

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放課後

ティナ「あの… ジョンハンくんに伝えたいことがあって…」

JH「早くして、友達待ってるから。」

ティナ「ジョンハンくんに今日、一目惚れしちゃいました。私と付き合ってくれませんか？」

JH「は？何言ってんの？俺には彼女いるし、そんなあからさまな整形顔で何言ってんの？俺には天然の可愛い彼女がいるんで。」

ティナ「なんで整形だとわかったの？整形だとバレない場所でやったのに…」

JH「なんでかって？まだその顔浮腫んでいるぞ。しかも俺の親が整形する医者なんで、そんなのすぐわかるわ」

JH「俺を恨んで、俺の彼女に手を出したら許さないからな。」