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朝練を終え、国見達と教室へ向かった。

金田一「あ、じゃあ俺ここだから。」

雅『お〜、じゃまた放課後〜』

国見「ん」


ひらひらと軽めに手を降って別れた。

国見とは一緒だけど金田一とはクラス違うんだよな〜

できれば3人で一緒だったら良かったけど。


雅『くぁ...ッ、ね〜む、』

国見「同じく。」

雅『一時間目なんだっけ...』

国見「え〜と、...現文だね。」

雅『げッ、あの厳しい先生じゃん...マジかよ』

国見「雅、サポートよろ」

雅『はぁ!?やだよ、俺だって寝たいもん、我慢しろ国見』

絶対こいつ俺を身代わりにして寝る気じゃん...


国見「ふ〜ん、これ及川さんに渡してもいいんだ?(ニヤ」

そう言い国見がスマホに表示したのは...


雅『俺の中学の時の写真じゃん!!ふざけんな国見〜!!!!』

しかも文化祭のやつ!!!!ふっっっざけんなよこいつ!!マジで!!!!!!

国見「じゃあ、よろしくね?笑」


雅『クソ...わかったよ、』


いつか仕返してやる...そう心に決めた日だった。

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作者名:あお。 | 作成日時:2019年2月13日 1時

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