日高くんの使命感はいかほどか？

２４.主催 ページ44

杏奈「あー美味しかった！」

みんなで会計をして外に出るともう空は真っ暗だった。

西「今日は解散しようか！」

宇「にっしー先輩、今日は主催ありがとうございました！」

西「実は今日の主催は俺だけじゃないんだ！」

そして西島先輩は私の肩を抱いて

西「杏奈ちゃんも一緒に！」

と一言。

日、與「「ちょ…！」」

杏奈「せ、先輩！」

突然のことで私の全身が熱くなるのを感じる。

すごくドキドキしてる。

西「今日はありがと！また遊びに行こうね！」

杏奈「は、はい！」

こうして親睦会は終了したのでした。






日「西島、どういうつもりだよ！俺が好きなの知ってるよな！？」

西「いや、スキンシップじゃん笑」

日「少しずつ関係深めていってるのに、お前のスキンシップのおかげで完全に持っていかれそうなんですけど！？」

西「え〜。そうなの？」

日「そうだよ！全く。」

西「でもまぁもたもたしてると、どうなるか知らないよ？(ﾎﾞｿｯ)」

日「ん？」

西「なんでもない！」

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