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月日は流れ、10月ももうすぐ終わる頃。
朝6時、携帯のバイブレーションで目が覚める。
"LINE通話 日高光啓"
「はぁ・・・。何時だと思ってんの。」
前もこんなことあったよな。
日「おはよ！今日頑張るから絶対来てよ！」
「・・・とりあえずその、早い時間に起こす癖を何とかしましょうか。」
日「あ、ごめんごめん！寝坊しちゃいけないと思って笑」
今日はAAAライブの日だ。
夕方からだというのに誰が寝坊するのよ。
「余計な心配はいりません。人を起こすために早起きできるなら、仕事の日も間に合うように早起きしてくださいよ。」
この人が、仕事に関しては時間にルーズであることを知っている私。
日「以後気をつけます。」
これは反省してないな笑
日「とりあえず俺は今から最終リハに行くから！ライブ前にゆなの声聴けてよかった。」
そして一方的に切られた電話。
あっちもあっちであの日からなにか変だ。
声が聴きたい、会いたいとか言うようになって、なんか甘えてくるようになった。
でも早起きの電話は相変わらずだった。
「6時か・・・。」
・・・もう眠れない。
「起きるか。」
ため息をついて起き上がる。
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ゆりあとの待ち合わせは駅前12時。
この前買った色違いのオレンジパーカーを忘れずに着て家を出る。
現在時刻11時45分。
ゆりあはいつも遅れてくるからゆっくりでもいいか。
そんな気持ちで駅前に行くと、明日は槍でも降るのか、すでに青いパーカーを着たゆりあが来ていた。
ゆ「遅いよゆな！」
「いや、５分前だけど・・・。ってか今日はずいぶん早いね。どうしたの。」
ゆ「今日真ちゃんに会えると思ったら待ちきれなくて！」
と言いながら、青いパンダが沢山ついたバックを抱きしめている。
「ライブの時間は決まってるし、座席も決まってるわけだし、そんなに急がなくても真ちゃんは逃げないよ。」
ゆ「そんなことわかってるもん！」
わかってるんかい笑
ゆ「今日はゆなにこれらを授けよう。」
と言って渡されたのは、オレンジのパンダマスコットとペンライト。
「あ、ありがとう笑」
ゆ「会場でもいっぱい買おうね！」
あ、これは買わされるのね笑
お昼ご飯を食べて、一足早くライブ会場に向かうのだった。
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みさ(プロフ) - ぽめ子さん» ありがとうございます！復活次第また更新しますね(^ ^) (2018年1月25日 13時) (
レス) id: 3c08063f47 (このIDを非表示/違反報告)
ぽめ子(プロフ) - お大事になさってくださいね！ (2018年1月25日 2時) (レス) id: 3e30a0d9b6 (このIDを非表示/違反報告)
美沙希(プロフ) - 、さん» １つ学びました。ご指摘ありがとうございます。 (2018年1月6日 21時) (レス) id: 3c08063f47 (このIDを非表示/違反報告)
、 - オリフラ外して下さい違反行為ですルールくらいしっかり理解の上作品作って下さい (2018年1月6日 21時) (レス) id: da0ca2451d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：みいこ | 作成日時：2018年1月5日 12時
