魔王様とお付き合い 27 ページ27
友達「どうして」
幸村「ふふ、そんな当たり前のこと、俺に聞かないでくれる？」
『・・・・・・あ、あのー・・・。』
え、どうして2人が笑顔で睨み合ってるの？
私の衣装の話をしてるんだよね？
なのになんで私抜きで
睨み合いが起きてるの！？
↑(流れについていけてない人)
友達「だめだよ、幸村くん。もっと心は寛大じゃないと。Aに嫌われちゃうよ？」
幸村「ふふ、大丈夫だよ。もうAは俺のものだから」
友達「でも、Aのバニーガール、幸村くんだって見てみたいでしょ？」
幸村「まぁ、確かに見てみたいけど、他の男達にまで見せるつもりはないよ。2人の時に着てもらうのは大歓迎だけど」
『待って！本当になんの話！？』
私は幸村くんのだとか、
2人の時にバニーガール着るだとか、
本当、私を無視して
話を進めるのはやめてくれ！！
友達「ま、しょうがないかぁ。じゃあ他の衣装考えなきゃ。」
『え"。だ、大丈夫！自分で着る衣装は自分で決めるから！！(その方が安心だ！)』
友達「えー、つまんなーい。」
『そういう問題じゃない！』
その後も友達にブーブーと文句を言われたが、
自分のメンタルを守るため、
自分の衣装は自分で選ぶことになった。
『あれ、そういえば、幸村くんは何の衣装になったの？』
幸村「ああ・・・。なぜか俺のいない間に決まってたみたいでね。」
友達「あれだよ、あそこに大事そうに飾ってある衣装。」
そう言われて見てみれば、
1着だけ、すごく大事そうに
教室に飾ってある衣装が目に入った
『あ、あれは・・・』
友達「そう。王子様衣装。」
やっぱりかー！！！
てか、すっごいお金かかってそう！！
他の衣装と比べると、
クオリティが全然違くないですか！？
やっぱり幸村様が着るから
気合の入り方が違うんでしょうか！？
『す、すごいね、アレ・・・』
友達「あー。なんか、幸村くんの衣装にすごくお金かけてるらしく、予算足りないから、女子達の間で少しずつ自腹で出して、あの衣装作ったらしいよ。」
『・・・・。』
↑(もう何も言えない人)
友達「さすが幸村くんだねー。」
↑(他人のことだからどうでもいい人)
幸村「まぁ、自腹だって聞いた時は、さすがに俺も驚いたけどね。」
↑(なぜか他人事のような人)
.
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 387人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「テニスの王子様」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
琴月(プロフ) - 実南さん» そ、そんなことを言って頂ける日がくるなんてっ・・・！嬉しすぎます、ありがとうございます！！(感涙) 更新に偏りがありますが、頑張ります！★ もし描きましたら是非拝見させて頂きますねっ^^☆ (2018年5月23日 18時) (
レス) id: 7d5899480d (このIDを非表示/違反報告)
実南 - 連載、お疲れ様です！そして、この作品を作ってくださり、ありがとうございます。尊敬の比に値します！これからも、頑張ってください！ 私も書いてみようかなぁ… (2018年5月20日 22時) (レス) id: 5f05d3036e (このIDを非表示/違反報告)
琴月(プロフ) - ももちさん» わあっありがとうございます！！お待たせいたしました・・・！！これからもニヤニヤしてるお話を書けるように頑張ります！！★ (2018年4月23日 11時) (レス) id: 7d5899480d (このIDを非表示/違反報告)
琴月(プロフ) - のら猫さん» 本当に、お待たせしてすみません・・・！なのに楽しみに待っていただけたなんて、嬉しすぎます！！(感涙) リクはまたの機会でもお待ちしてますよ^^★はい、更新頑張ります！！ありがとうございます！！ (2018年4月23日 11時) (レス) id: 7d5899480d (このIDを非表示/違反報告)
ももち - この時を待ってましたよーっ！おめでとうございます！いつもニヤニヤしながら読んでます！続き期待してます！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: 2de6e8f809 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：琴月 | 作成日時：2018年4月21日 11時
