魔王様とお付き合い 18 ページ18
幸村くんのおかげでバクバクな心臓を
なんとか抑え、また幸村くんと話をしながら
ゆっくりと歩き出す
幸村「そういえば、さっき赤也との会話を見てたんだけど・・・」
『ん？』
幸村「俺以外の男に、あんな無防備な笑顔を見せるのは妬けるって話は、本当だから」
『えっでも切原くんには冗談だって・・・』
幸村「ああ、それは赤也が口説いたってことは冗談だったよ。けど、Aの可愛さに気づいたことに妬いたのは、本当なんだけど？(妖笑)」
『ええっ///・・・ごめんなさい？』
幸村くんが、妖しい笑顔で言うから、
私はどうしていいか分からず、
とっさに謝ってしまった。
幸村「あ、ごめんごめん。Aが謝ることじゃなかったね。けど、Aは無防備なんだから、気をつけてってこと。」
『うん？』
幸村くんがにっこりと笑って言ったことは
よく分からなかったけど、
私は釣られてにっこり笑って頷いた。
『(気をつけるって何を・・・？ま、いっか。』
↑(恋愛経験ゼロの危機感ゼロ)
幸村「(きっとAはよく分かってないんだろうなぁ・・・)」
↑(正解)
幸村くんが一瞬困ったような笑顔をしたけど、
もう一度私の方を見て言った
幸村「とりあえず、Aの魅力を1番分かってるのは、俺だよ。って言いたかっただけ」
『ありがとうございます・・・///』
幸村「Aは俺の中で1番可愛いよ」
『分かったから、もうヤメテ！//」
やっぱりこの人はストレートだ。
幸村くんの話すセリフは
どっかの国の王子様か、
少女漫画の男の子なんじゃないか、
と思わせる。
しかもそれが
様になってるからスゴイ。
私はお姫様なんて柄じゃないのに。
でも、幸村くんが
真っ直ぐに私を見てくれるから
私はまだ自身がないけど
隣に立っていられる
幸村くんの
このストレートな言葉のおかげかも、
なんて思う。
.
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琴月(プロフ) - 実南さん» そ、そんなことを言って頂ける日がくるなんてっ・・・！嬉しすぎます、ありがとうございます！！(感涙) 更新に偏りがありますが、頑張ります！★ もし描きましたら是非拝見させて頂きますねっ^^☆ (2018年5月23日 18時) (
レス) id: 7d5899480d (このIDを非表示/違反報告)
実南 - 連載、お疲れ様です！そして、この作品を作ってくださり、ありがとうございます。尊敬の比に値します！これからも、頑張ってください！ 私も書いてみようかなぁ… (2018年5月20日 22時) (レス) id: 5f05d3036e (このIDを非表示/違反報告)
琴月(プロフ) - ももちさん» わあっありがとうございます！！お待たせいたしました・・・！！これからもニヤニヤしてるお話を書けるように頑張ります！！★ (2018年4月23日 11時) (レス) id: 7d5899480d (このIDを非表示/違反報告)
琴月(プロフ) - のら猫さん» 本当に、お待たせしてすみません・・・！なのに楽しみに待っていただけたなんて、嬉しすぎます！！(感涙) リクはまたの機会でもお待ちしてますよ^^★はい、更新頑張ります！！ありがとうございます！！ (2018年4月23日 11時) (レス) id: 7d5899480d (このIDを非表示/違反報告)
ももち - この時を待ってましたよーっ！おめでとうございます！いつもニヤニヤしながら読んでます！続き期待してます！ (2018年4月22日 23時) (レス) id: 2de6e8f809 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：琴月 | 作成日時：2018年4月21日 11時
