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2人で私の家の近くの公園に入ってブランコに座る私と目黒くん。
「私のこと嫌いになっても知らないからね？」
目「どんなお前でも受け止めるし」
貴「私ね、小3くらいの時から自分の本音とか気持ちとか隠してきたの
みんなに優しくて、常に笑顔で、優等生を演じてた。
あいつの隣に居ても嫌われない立場づくりをするために」
小学生の時はほぼ無意識にやってた。
中学上がってから気づいたんだよね。
自分守るための防衛本能的なものだったんだと思う。
「あいつ、モテるから。ずっと隣にいるにはそうやるしかないって。
きっとそのうち彼女出来て、私から離れて行っちゃうんだろうなって」
今まで照にしか言ったことなかったのに…
どんどん言葉が溢れていく
「そうなる前に、自分から離れようって思って進学校を受験した。
それなのに、あいつもついてきて……
だったら彼氏作ってやろうって思って照に誰かいないか聞いたの。
なら、軽音部で一緒のキーボードのやつって。
イケメンだし優しいと思うし、忘れさせてくれんじゃねって言われて、近づいた。
でも…その人すごい素敵な人だった。まっすぐな人だった
とても利用なんかできなかった」
鼻の奥がツンとする。
いろいろ吐き出したらすっきりしてるんだ…きっと。
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エマりん - 友達になりませんか？ (2020年2月1日 16時) (
レス) id: fd98254018 (このIDを非表示/違反報告)
mimijw16(プロフ) - みゅーさん» 初めまして！コメントありがとうございます(^-^)そう言って貰えて光栄です…！ (2020年2月1日 16時) (レス) id: b36e1c89e3 (このIDを非表示/違反報告)
みゅー - はじめまして！ずっと楽しく見させてもらってます！作者様天才ですね(笑)こんなに読みやすい作品久しぶりですよ〜！超絶応援するんで頑張ってください！！！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: 0c69e4b9a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず | 作成日時：2020年1月12日 9時
