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「それ以上は聴きたくない」
最初はその続く言葉に期待して近づいた。
目「聞いてよ。俺の話、ちゃんと聞いて。逃げんな」
こんなにもまっすぐな人を利用するなんてできない。
そこまで悪い人になれない自分がいる。
結局、嫌われたくないんだ。
「逃げてなんか…」
目「逃げてんじゃん、自分の気持ちからも、俺の話からも」
こっちを振り向いた目黒くんの目は潤んでいた。
目「なんでそんな自信ねぇんだよ…内面もみせねぇでさ…」
「なんで…なんで目黒くんが泣きそうなの？」
目「どうやったら、俺…お前のこと助けてやれんの…
こいつのこと、俺が守ってやりたいって…
こんなこと初めてなんだよ…」
「分かった…分かったから…ちゃんと聞くから…
その前に私の話聞いて？」
きっと目黒くんは止めたところで絶対に話す。
だったら…本当の私のこと話したほうが…目黒くんの為になるはず。
きっと私のことも嫌いになる。
目黒くんみたいなまっすぐな人はこういう人嫌いだと思うよ。
照、ごめんね
ずっと照が誰にも言わないで守ってきてくれたもの…壊しちゃうかも。
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エマりん - 友達になりませんか？ (2020年2月1日 16時) (
レス) id: fd98254018 (このIDを非表示/違反報告)
mimijw16(プロフ) - みゅーさん» 初めまして！コメントありがとうございます(^-^)そう言って貰えて光栄です…！ (2020年2月1日 16時) (レス) id: b36e1c89e3 (このIDを非表示/違反報告)
みゅー - はじめまして！ずっと楽しく見させてもらってます！作者様天才ですね(笑)こんなに読みやすい作品久しぶりですよ〜！超絶応援するんで頑張ってください！！！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: 0c69e4b9a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず | 作成日時：2020年1月12日 9時
