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「それ以上言わなくてえぇよ。
もう分かったから、大丈夫」
「せんせ……」
「誰にも言わんよ。自分、守るんに必死なんよな？」
桐山先生の優しさに包まれていっぱい泣いた。
こんなに自分に素直になれるのは久しぶりな気がした。
「大丈夫やで。味方は必ずおるから。
絶対に1人なんてことないで」
味方……
「1人で抱え込みすぎやねん、本当に。
いつでも話、聞いたるから。
今日はゆっくり休みや？」
「でも」
「生徒会くらいサボったって
Aが築いてきたものが壊れるわけないやん
たった1日、しかもぶっ倒れてんだから誰も疑わんって
鈍感な幼なじみも」
この人はどこまで鋭いんだろう。
何年もかけて築いたものをあっさりと解き明かされた。
…でも
この人は絶対に誰も話さない。確信できる。
「ほら、Aの味方が来たで？」
「A」
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エマりん - 友達になりませんか？ (2020年2月1日 16時) (
レス) id: fd98254018 (このIDを非表示/違反報告)
mimijw16(プロフ) - みゅーさん» 初めまして！コメントありがとうございます(^-^)そう言って貰えて光栄です…！ (2020年2月1日 16時) (レス) id: b36e1c89e3 (このIDを非表示/違反報告)
みゅー - はじめまして！ずっと楽しく見させてもらってます！作者様天才ですね(笑)こんなに読みやすい作品久しぶりですよ〜！超絶応援するんで頑張ってください！！！ (2020年1月28日 18時) (レス) id: 0c69e4b9a3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：すず | 作成日時：2020年1月12日 9時
