今日:25 hit、昨日:76 hit、合計:1,139,084 hit
小｜中｜大
34 ページ36
2014年3月 松竹座
「盛り上がれんのか〜？」
『俺ら次第や〜！！！！』
いつもの円陣を組み、幕の裏に立つ。
WESTがいないステージはみんなにどんなふうに映るんだろう。
センターで震えてる小さな背中。
「西畑。大丈夫。みんないる」
ぽんっと肩に手を置く。
小刻みにその肩は震えていた。
西「姫ちゃん…そやな、ありがとう」
「しげくんと比べて…とか思わんでえぇんよ。
西畑には西畑のセンター像があるんだから。な？
笑顔で、楽しもう？ほら、深呼吸」
関西Jrの新センターは西畑になった。
妥当だと思う。
前までしげくんがセンターに立っていた場所。
何十人もいる関西Jrのセンターの重圧はその立ち位置になった人しかきっと分からない。
その重圧と今、西畑は戦ってるんだと思う。
いつもより西畑の背中が小さく見える。
頑張れ、西畑。
会場にアナウンスが流れる。
関西Jrの新たなステージ。
幕があがった。
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 2293人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - SnowMan大好きです亮平君と翔太君と涼太君寄りのオール担当です最高です更新大変だと思います頑張ってください応援してますコロナウイルスと熱中症に気をつけてくださいね (2020年8月22日 8時) (
レス) id: 8204dae0fb (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：すず | 作成日時：2020年8月17日 15時
