願い事 ページ9
You side
MG「なんか帰って来いってうるさいんだけど」
私ん家のソファでまるで自分の家かのように寝転びながらスマホを見てる。
隣に座ると当たり前のように抱きついてくるのももう慣れた。
MG「今忙しいのに」
『なんっもしてないじゃん』
MG「電話までかかってきた…」
見せてきたディスプレイには、ハニヒョンと表示が。
これは無視したらやばい…そう思ったのかすぐ電話に出るミンギュ。
もしもし〜、うん今Aん家
そんな話をしてる間もずっと私の目を見てほっぺた触ってくる、甘々すぎるよほんとに。
MG「…うん、わかったよ」
心なしかどこか深刻そう。
MG「なんか2人で来いだって。」
『急に？全然いいけど…』
え、私たちなんか言われる？説教？
最近はちゃんと2人で行動すること控えてるし、付き合ってから私たちデートなんて一切行ったことないよ。
『怒ってた？』
MG「え？全然、そんな感じじゃないよ。久しぶりに会いたいみたいな。」
『3日前会ったけど…』
とりあえず宿舎に向かい呼ばれたボカチの部屋へ入った。
インターホン鳴らしても出てこないから勝手にミンギュの持ってる合鍵で。
呼んだのにいないってどういうこと？って2人して頭にはてなを浮かばせる。
部屋の電気まで全部つけてなくて真っ暗。
ミンギュの腕を掴んで電気がつかない廊下を進んだ。
リビングの扉を開けると一斉に聞こえる何かが弾けた音。
混乱しかない…どういうこと？
「「誕生日おめでと〜！！」」
MG「え、そういうことだったの！？笑」
1週間後の私達の誕生日をみんながサプライズでお祝いしてくれて、今まで祝ってくれたことはあってもここまでのサプライズはなかったからより嬉しい。
食卓には美味しそうな料理が並べられてて、スングァニがケーキを持って早く火消してよって急かしてる。
そんな幸せな光景をドギョムオッパはカメラで写真撮ってて、なんだか夢みたい。
ミンギュが手を握って願い事しよう！って、隣でギュッと目を閉じてる。
MG「ずっとAの彼氏でいれますように！」
『声出てるんですけど』
MH「願い事は教えたら叶わないんだよ」
MG「えっ嘘！聞かなかったことにして！」
『いや遅いよ笑』
JH「もう全員聞いちゃったから笑」
ロウソクが消えそうだから手短に(心の中で)願い事をして、2人でロウソクを消した。
毎年2人一緒にお祝いはしてもらってたけど、今年はサプライズってこともあり特別に思えた。
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mh6hc6y46w(プロフ) - 初めまして！いつも楽しく作品を拝読させていただいております！こちらの続編作品のパスワードを教えていただきたいです。よろしくお願いいたします🤍 (3月6日 21時) (
レス) id: 0c9d49e158 (このIDを非表示/違反報告)
るな - 最近この作品にたどり着いたのですがパスワード公開して頂けませんかー？(TT) (3月4日 5時) (レス) id: 353d24e60e (このIDを非表示/違反報告)
むみょん(プロフ) - にゃんにゃんさん» ごめんなさい、現在作品の公開を見合わせておりまして…パスワードも公開しておりません😭 (2月3日 1時) (レス) id: 0399fbdb0d (このIDを非表示/違反報告)
むみょん(プロフ) - azusa48さん» お返事の方遅くな等申し訳ございません😭楽しみにしてくださっていたなんてとても嬉しいです！！ありがとうございます💖💖 (2月3日 1時) (レス) id: 0399fbdb0d (このIDを非表示/違反報告)
にゃんにゃん(プロフ) - R18のパスワードはどちらにのっていますか？🥲 (2月1日 11時) (レス) id: 42cf67205d (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年8月4日 0時
