赤い ページ9
急遽決まった予定。帰りにそのままスビョルオッパに宿舎に送ってもらった。
車から降りると丁度みんなも車から降りてきた時でみんなで中へ入る。
MG「A〜ご飯作ろうと思うんだけど手伝ってくれる？」
『作るの？うん、もちろん』
MG「ありがと〜好き」
私は料理めっちゃできるわけじゃないから助手みたいなことしかできないんだけどね。
とりあえずボカチの部屋にみんな集まると、みんなご飯できるまでそれぞれの時間を過ごし始めてる。
そして私たちはすぐ料理に取り掛かかる。
『先生今日はなに作るんですか』
MG「…先生ってちょっとドキドキするね笑」
『え？よくわかんないよ、ミンギュがドキドキするポイント』
MG「Aだったら全部ドキドキする」
急に真剣な顔をゆっくり近づけて言ってくるからちょっと戸惑ってると、頭に大きい手が乗っかる。
MG「さ、作ろ！」
『…はい』
MG「……もしかして今ちょっとドキッてした？笑」
冷蔵庫に向かったミンギュがバッて振り返ってニヤニヤと聞いてくる。
『違うけど？』
MG「してたじゃん！え〜嬉しい！初めてじゃんそんな顔するの！」
全然照れてなかったのにそう言われれば言われるほど、なんか恥ずかしくなってくる。
そんな顔ってどんな顔？私普段どんな顔してるっけ。今どんな顔してる？
MG「あぁ〜ノムキヨウォ…！顔赤いよ！笑」
『も〜…ミンギュ嫌い』
顔赤いって言われたらもっと熱くなる気がしてきたし、普段抱きついたりあんまりしないのに真正面から抱きしめてくるミンギュ。
その大きさと力に自然と後ろに体が下がって、背中が反る。
DK「ミンギュどうしたの急に笑」
SG「あぁ〜もうA潰れそうじゃん！やめてあげて」
MG「見て、Aの顔真っ赤になっちゃった笑」
腕は私の腰に回したまま顔だけみんなの方に向けて話すミンギュ。
そんなみんなの前で晒さないでよ、赤くなったのはミンギュが勘違いしたからだよ。
SG「え、なんでそんな顔赤いの？」
『ミンギュのせい』
MG「そう俺のせい！俺のせいで赤くなっちゃったんだよね〜？笑」
JH「なにとうとう好きになっちゃったの？笑」
『はぁ…そんなんじゃないってば』
MG「あぁキヨウォ…」
『離して、ミンギュ嫌い。手伝わない。』
ミンギュの手を解いて、みんなの方に行くとすぐついてくる。
MG「ごめん！もうしないから、もうドキドキさせないから〜笑」
『だからしてない！しつこい！』
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ムミョン(プロフ) - Fukuoさん» ありがとうございます😭！そう言っていただけて嬉しいです！🧡 (2022年5月13日 21時) (
レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
Fukuo(プロフ) - おもしろすぎてやばいです… (2022年5月12日 21時) (レス) @page50 id: 167d83125f (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - 名無し6264号さん» コメントありがとうございます🥲！うわあああめちゃくちゃ嬉しいです😭🧡ワンワンみんぎゅこれからも書いていきます！ありがとうございます！頑張れます😭 (2022年5月11日 23時) (レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6264号(プロフ) - 毎日寝る前に更新されているのを見て嬉しくなります！お話も大好きなワンワンみんぎゅで大好きです❤︎これからも更新楽しみにしています！！ (2022年5月11日 21時) (レス) @page50 id: 31ade8779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年4月18日 1時
