５秒 ページ7
HS side
今日はカムバステージでAももちろんいる。
だから、僕らは大抵何人かで楽屋に遊びに行くんだけどこの人だけはガチ勢。
MG「ヌナ、もうすぐ？」
「うん、もうすぐ」
1番に着替えて1番にヘアメイクしてもらって、いち早く、Aの楽屋に向かおうとしてる。
メイクヌナは何人もいるから適当に選ばれて今日は僕も一番になったんだけど、ミンギュはヌナを急かしてたからか僕らよりも早く終わった。
MG「行ってきます！」
mn「ミンギュ、ギリギリに帰ってこないでね！」
HS「僕らも後から行って無理矢理にでも連れ戻すから大丈夫だよ笑」
mn「よろしくね笑」
マネヒョンが困ったように笑う。
ハニヒョンとスングァンも同時にヘアメイクを終えてAの楽屋へ向かう。
Aの張り紙がしてある楽屋の扉を開けると…
HS「あっ…ごめん」
咄嗟に扉を閉めた。
ソファに座って、完全にAの方に身体を向けてたミンギュ…あれって完全に。
見てなかったハニヒョンとスングァンに「なんで開けないの」って聞かれてると扉が開いた。
出てきたのは気まずそうな顔をしたミンギュ。
HS「マジで…なにしてんの…」
MG「ヒョン、違う。マジで誤解。」
HS「仕事場では流石にダメだって」
MG「違うんだって、ただ顔についてるまつ毛取ってただけ。」
あぁ、だから？角度的に完全にそれだったからビビったじゃん。
状況を察したハニヒョンとスングァンは「あぁ〜なんだ」って、納得して僕らの間を通り抜けて中へ入る。
SG「ほんとだよね？A」
『うん当たり前じゃん。そんなことあったら仕事場であろうとなかろうと私が引っ叩いてるでしょ。』
JH「じゃあ俺らが心配することないね笑」
MG「引っ叩かれるんだ…」
頬に手を当ててボソッとつぶやくミンギュ。
3人から離れた場所でいるついでにミンギュにこそっと聞いてみた。
HS「マジでまつ毛取ってただけ？」
MG「うん。だけど、正直ヒョン達来るのがあと5秒遅かったら…やばかったかも。」
HS「…ほんと気をつけてよ。そういうのが一番ダメだし、なんせここ仕事場だからな？」
MG「うん…だってAが目瞑ってさ、俺がまつ毛取るのを大人しく待ってる姿見たら可愛くて、頬くらいならいいかなって…」
目の前で好きな人が目瞑って待ってたらそりゃ男なら誰でもそんな考えは浮かんでしまうのは痛いほどわかるけどさ…
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ムミョン(プロフ) - Fukuoさん» ありがとうございます😭！そう言っていただけて嬉しいです！🧡 (2022年5月13日 21時) (
レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
Fukuo(プロフ) - おもしろすぎてやばいです… (2022年5月12日 21時) (レス) @page50 id: 167d83125f (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - 名無し6264号さん» コメントありがとうございます🥲！うわあああめちゃくちゃ嬉しいです😭🧡ワンワンみんぎゅこれからも書いていきます！ありがとうございます！頑張れます😭 (2022年5月11日 23時) (レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6264号(プロフ) - 毎日寝る前に更新されているのを見て嬉しくなります！お話も大好きなワンワンみんぎゅで大好きです❤︎これからも更新楽しみにしています！！ (2022年5月11日 21時) (レス) @page50 id: 31ade8779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年4月18日 1時
