風邪 ページ28
SG side
インターホンが鳴って、扉を開けると赤い顔したAの姿。
『スングァニ…』
SG「え、どうしたのA…」
とりあえずリビングに通すとヒョン達も心配そうに近づいて来た。
JH「A…大丈夫？」
DK「あっ来てくれてたんだね〜、ミンギュすぐ起きたでしょ？笑 え、体熱いよ？」
Aの後ろから現れて肩に手を置いたドギョミヒョンがびっくりして手を離す。顔を覗き込んで2度目の驚き。
顔を見る限りほんとに暑そう。
なに？来るまでに熱中症？11月だけど…？
『やばい熱い……』
JH「風邪なの？」
『…違うと思う』
JH「A…動悸とかは？」
『なんか…もう体が揺れてるみたい』
なんでか笑い始めるハニヒョン。
いや普通に笑ってる場合じゃないでしょ！
SG「え〜どうするの…どうしたら」
JH「ヤ〜…ミンギュに何されたの笑」
DK「ミンギュに？」
JH「起こしに行ったんでしょ？」
DK「…それで！？えっ…ちょっと待ってだとしたら僕のせいじゃん！ごめん！A！何されたの！」
遅れて自分も理解した。なるほど、ミンギュヒョンついにAに手出したのか。
いや場合によっちゃ、Aの親友として許さないよ。
SG「A、詳しく聞かせて」
『起こすのは普通に起こしたから…ドギョミオッパはなにも悪くない』
DK「はぁ…よかった……」
『そのあと、パッキング手伝いながら話してて…』
Aの整理しきれてない言葉で一部始終を聞いた。聞いてるだけでこっちもドキドキしてくるんだけど？何その展開。
WZ「やるなぁ、ミンギュ…」
『普通におかしいよね…私バカだ』
JS「でも練習ならよかったんじゃない？笑」
大真面目なAだから普通に演技として聞いたんだと思うし、それが結果的には無自覚に誘ってしまったことになっただけだろうけど…
『なんか……もうよくわかんない…頭が回らないわ』
JH「…ミンギュってそんなすごいんだ笑」
SG「うわー友達同士のそんな話聴きたくない…」
ていうかミンギュヒョン、ちゃっかりAのファーストキスじゃん？撮影前に付き合うってのは無理だったけど…
DK「A水飲んで落ち着きな？ほら」
『ありがと…』
時間が経ってなんとか赤い顔も元通りになったAはウジヒョンとデリバリーのメニューを決めてる。
多分今頃ヒョンもすごいことなってるだろうな。
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ムミョン(プロフ) - Fukuoさん» ありがとうございます😭！そう言っていただけて嬉しいです！🧡 (2022年5月13日 21時) (
レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
Fukuo(プロフ) - おもしろすぎてやばいです… (2022年5月12日 21時) (レス) @page50 id: 167d83125f (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - 名無し6264号さん» コメントありがとうございます🥲！うわあああめちゃくちゃ嬉しいです😭🧡ワンワンみんぎゅこれからも書いていきます！ありがとうございます！頑張れます😭 (2022年5月11日 23時) (レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6264号(プロフ) - 毎日寝る前に更新されているのを見て嬉しくなります！お話も大好きなワンワンみんぎゅで大好きです❤︎これからも更新楽しみにしています！！ (2022年5月11日 21時) (レス) @page50 id: 31ade8779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年4月18日 1時
