番犬 ページ15
SG side
YR「そんなことが…」
モテる女は大変だね、A。
ただでさえ厄介なのがすぐ近くにいるのに。
SG「何もされてない？」
『うん、大丈夫』
JS「今回はミンギュに助けられたね」
MG「ヒョン！今回はってなに！」
『でも正直、ヒーローに見えたよ』
イェリ「ヒーローってより番犬だね」
JS「番犬 笑」
Aの一言で一気に笑顔になるミンギュヒョン、嬉しくなったらAじゃなくて僕らに抱きついてくるんだよ。今回も僕に抱きついてきた。
Aが嫌がるってわかってるんだろうし、本人曰く付き合ったらずっとハグすることになるから今は我慢するって訳のわからないこと言ってた。多分仮に付き合えても嫌がるよ。
YR「モテるんだから気をつけなきゃ」
『私ミンギュにしかモテたことない』
MG「じゃあ俺と付き合うしかないよね」
YR「あのね…そんなことないよ」
ヒョンの言葉はサラッと流れて、ヌナが呆れたように話し始めた。
YR「Aと接触できる機会が少ないから、私が電話番号渡されるんだよ。全部捨ててるけど。」
『え、嘘だ』
全部捨ててるヌナナイス。
JS「エンディングステージでも話しかけられたりしない？」
『あぁ、それはある…けどお世辞会話だよ。お綺麗ですね、とか。』
A…それしっかり口説かれてるじゃん。
MG「で、なんて返すの？」
『心の中ではありがとうございます、だけど実際声に出てるのは"あっ………ます"くらいだと思う。』
YR「それでよかったのかもね笑」
Aが自分で言う陰キャって意味がわかってきたかも。その反応はたしかにそうだ。
本人は人見知りを克服したいって言ってるけどこの調子じゃ当分無理だね。
MG「これから俺らがいない時のカムバが不安だなぁ…」
『大丈夫、今日みたいなこと本当に稀だから。私の話しかけないでオーラすごいの知ってるでしょ。』
もちろん知ってる、1人だけ世界が違うのかと思うくらい。たださえ綺麗な顔してるから話しかけづらいのに、余計に話しかけられなくなる。
YR「これからはトイレにもついていく」
『それは過保護がすぎるよ…恥ずかしい』
MG「さっきみたいなことが起きるよりいいじゃん」
『たしかに…あんなのは5年間で初めてだけどね』
結局、これからは楽屋はトイレの近くにしてもらうことにしたらしい。
あの時仲良くなってなかったら多分ミンギュヒョンも話しかけることすらできなかったんだろうな。タイミングって大事だ。
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ムミョン(プロフ) - Fukuoさん» ありがとうございます😭！そう言っていただけて嬉しいです！🧡 (2022年5月13日 21時) (
レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
Fukuo(プロフ) - おもしろすぎてやばいです… (2022年5月12日 21時) (レス) @page50 id: 167d83125f (このIDを非表示/違反報告)
ムミョン(プロフ) - 名無し6264号さん» コメントありがとうございます🥲！うわあああめちゃくちゃ嬉しいです😭🧡ワンワンみんぎゅこれからも書いていきます！ありがとうございます！頑張れます😭 (2022年5月11日 23時) (レス) id: 5a687c1677 (このIDを非表示/違反報告)
名無し6264号(プロフ) - 毎日寝る前に更新されているのを見て嬉しくなります！お話も大好きなワンワンみんぎゅで大好きです❤︎これからも更新楽しみにしています！！ (2022年5月11日 21時) (レス) @page50 id: 31ade8779a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ムミョン
| 作成日時：2022年4月18日 1時
