自己紹介の話 多分 ページ14
Aside
太宰「A。自己紹介して」
とにこやかに言ってくる 治さん ま、まぁ 適当に速やかにやってしまいましょう そうです そうしましょう
A「わぇ、んんっ 私は 治さんのえと、友人です そのよろしくお願いします」
と頭を下げた すると拍手の音が聞こえた ゆっくりと頭を上げると 色んな人が 笑っていた このあとどうすれば...
A「お、治さん 終わりましたよ」
と振り向けば 治さんがニコニコと「良かった 良かった」と頭を撫でてくる これは上手くできたと言うことでしょうか？ フフッ 出来るものですね 褒めてもらったのも結構久しいです
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国木田side
小娘はあやふやな自己紹介をして そして 太宰と笑いあっていた なんだ この心臓の音は そしてなんだが 胸が 痛い 俺の理想帳にはこんなことかいてないぞ ふむ あぁそうか 聞いたことがある これは￣￣。
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敦side
初めまして 僕は中島 敦です 色々あって 探偵社に入社しました。 入社した後 太宰さんが 「もう頃合いかな」 と 硝子玉を取り出したんです すると硝子玉が みるみるうちに 僕よりも年下でしょうか 愛らしい女の子になったのです それはもう愛らしくて！ ついみいってしまいました すると 彼女も此方を見たんです つい「ウッ、ヴゥ」と目をそらしてしまいました それをみて彼女は にこりと微笑んだように見えました なんと言うか何処までも愛らしくて それに綺麗だった できるなら僕のものにしたい でもそうだよね 僕なんかじゃきっと嫌だよね 嗚呼でも 押さえられないこの気持ち これは￣￣。
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作者名：ノワール | 作成日時：2018年3月26日 23時
