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全て 任せてました 謝罪の話 ページ11

そうこれは あの夢から覚めるときと似ているが 似て非なるものだ

 起きたとき なんと言うか 全てが終わっていた そして 知らない場所で 知らない人に囲まれていた あの寂しい空間からやっと出れたと言うのに 太宰幹部の迷惑にならないように 異能を解かないでいたのに するとひょいっと太宰幹部が現れ

太宰「いやぁA。いつ戻そうか 凄く迷ったんだよ」

私は笑顔で 彼の方へ近づきました

A「私 作り替えるだけと思われるかもしれないので言いますね このように ちゃんと武器も 持っております そして多少の武術も心得ております」

と 太宰幹部に 蹴りを入れました まぁすんで止めましたが

A「もう自由の身ですので 一人で気楽に生きていきます 織田の言う貴方はいつも楽しい人でした しかし 楽しいどころか 不愉快きわまりないです」

くるりと後ろを向き 私は扉に手をかけました

太宰「A。 そう 怒らないでさ 私にだって色々あったのだよ? 多少此方に非があったとしてもね 君とても自分勝手だよ? もし私が あのとき 君のこと捨てたりでもしていたらさ 君はあれのなかにずっと居たんだろうね 嗚呼 君の大好きな織田作のことで泣いて過ごしていたかもね」

自分勝手って ありえません 私を こんなに閉じ込めておいて そんな 私が正論の筈なのに そして

A「私は 泣かないです」

私は強くならないといけない 友達を沢山作って 織田に自慢しないといけない 後のことには振り返らない

太宰「それはどうかなぁ Aと初めてあったとき 涙のあとがあって目も腫れていた 君のことだから 築いていないかもしれないけどね あの空間は自分で作ったんだろ? いったい何に怒っているんだい?」

怒気を含まれたその言葉 私全然悪くないのに 私悪くないに怒られて

A「やっと外に出たのに あ、貴方がいらっしゃらなくて こ、怖くて あの中でも時間みたいなのはあって 三日月さまに 私を眠らせて欲しいって言うの忘れてて なんもない空間に ずっと一人で寂しくて」

色んな 感情が混ざって 私は思わず 泣いて はしたなく 太宰幹部に抱きついてしまって それが なんとも 情けなく こんな 自分なんて 会いたくなくて でもそれ以上に 太宰幹部が抱き締め返してくれたことが 暖かくて 嬉しかった

?「感動の再開のようで 悪いのだがな 太宰の 連れとは そいつか?」

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作品ジャンル:アニメ
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作者名:ノワール | 作成日時:2018年3月26日 23時

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