踏み出す話 ページ1
退屈な日々。嗚呼 退屈。ある友人にそれはどうすればよいかと問えば 友人を作れと言われました。 はて 友人とは一体どんなものなのでしょう。 いけない 矛盾してしまった。でも彼は 私の大事な友人。何故なのかと問われれば そうですね きっと 私はこう答えます。 私が何をいっても ただ 「そうだな」 と答えるからでしょうか そこがどこか気に入ってしまいました 彼といると楽しいんです 退屈な時間が退屈じゃなくなるんです 嗚呼でも彼は死んでしまった。 私はどうすればいいの また 一人で 退屈な日々を送るのでしょうか と 私は項垂れていたのです。そこでふと 手紙がしまってあるのにきずいたのです。
A「? なんでしょう これは」
私は それを開きました。 そして驚愕しました。 それは亡き友人 織田 作之助 からの手紙でした。私は夢中でそれを読みました。
Aへ
俺は お前と違って 外の任務が多いから 何時死ぬかもわからない身だ。 それで 恥ずかしながら お前に手紙を残そうと思う。 といって これを書き始めたのも もう一年近くたつか お前と知り合って 何時も楽しかった ありがとう 俺が死んだら 子供たちが取り残されてしまうから 子供たちもよろしく頼みたい 後なお前は前に友人など要らないといったが俺といて少しでも嫌なときがあったか? 多少は あったかもしれないが 楽しいときの方が多かったのではないか? Aは 何時も 楽しいと そう笑っていた。 だからなA 友人を作ってみたらどうだろうか? まずそうだな太宰と安吾という俺の友人と友人になってみてはどうだろうか 生きていればまた 紹介しよう
織田 作之助
私は 少し安堵しました。 この場合 泣けてくるとかそうゆう 感情が来るものだとばかり思っていましたが やはり織田は織田です。ただ 少し目頭が熱い気もしますが。 ただ織田のゆう 太宰とは 確か 最小年幹部様であったような気がします まぁ 少しばかり 訪ねてみるのも一興。私は太宰幹部の部屋へと向かいました。
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作者名:ノワール | 作成日時:2018年3月26日 23時