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見つけたノート。見つけてしまった・・・ノート2 ページ6
「あ」
信喜が何か言った。
「しっきーどうした？」
「あった。」
「なにが」
「ノート。料理のレシピまとめてあるノート」
私たちはずっこけた。
「あんたねぇ・・・」
「ごめんごめん。凛花、そのノートなに？」
「え？」
信喜にそういわれて気付いた。
「ほんとだー。いつの間に持ってたの〜？」
私の腕にはノートがあった。けど、さっきまで何も持っていなかった。
「え、違う、私、さっきまで何も持ってなかった・・・」
「え、じゃあなんで？」
信喜が考え込んだ。
「と、とりあえず読もうよ！」
いっちーがその場の空気を和らげてくれる。
「けどもう遅いから明日にしようよ！！」
七穂の言葉でみんな次の日にノートを読むことにした。
見つけたノート。見つけてしまった・・・ノート『完』
ノートの内容１→←見つけたノート。見つけてしまった・・・ノート1
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作者名：アリスLOVE☆彡 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/mimi37611/
作成日時：2014年9月14日 20時
